ワッツァップ ピーポー!!
いやぁー!今年もとうとうこの時期がやってまいりました!
日本中のパリピ達を虜にするフェス!
その名も…
Ultra Japan 2019(通称ウルトラ)!
世界から有名なDJが日本にやってきて、日本中の、いや世界中のパリピたちを盛り上げてくれる最高のEDMフェスです!
DJが観客を煽って、それに観客がノッて、会場全体が一体になって最高ですよね!
って…
DJ達が会場を煽る時になんて言ってるか分からないって人、結構多いんじゃないですか?
DJがなんて言ってるかわかればもっと盛り上がれるんじゃないですか!?
って事で、DJが会場を煽る時に使う英語フレーズを解説していきます。
英語が苦手なパリピ必見です!
そもそもUltra Japan 2019とは?
Ultra Japan(通称ウルトラ)とは、毎年9月にお台場で開催されている日本最大級のEDMイベント。
「都市型イベント」ということで、TOKYO ODAIBA ULTRA PARKDE開催されています。
ちなみにこの場所…「終わった後に遊べる」ということが売りで、他にも開催候補地として幕張メッセや夢の島や新木場公園とかあったんですが、「終わった後に遊べへんやん」って事でマイアミ本部が却下したらしいですよ。
今年は、2019年9月14日と15日の2日間で開催されます!
フェスを盛り上げるDJもAfrojack・DJ SNAKE・Steve Aoki・Galantisなどなど!そうそうたるメンバーが来日するんです。
2018年までは3日間連続だったので、今年の2日間は寂しい気もしますが、その2日間を最高のものにしちゃいましょう!
<公式サイトはコチラ>>
DJは英語でなんて言ってるの?
ウルトラは、確かに曲を聞くだけでも盛り上がれる最高のフェスです。
なんか分かんないけどジャンプして、なんか分かんないけどイェーイ!って言ってれば楽しいですもん。
でもフェスに1番大事なのはなんですか?
会場全体の一体感です。
DJが盛り上げるために会場を煽っている英語を聞き取れたらもっと1つになれるはずです。
僕は昔から思ってました。
海外からくるDJに、他の国に比べて日本ってノリ悪いと思われてんじゃないかって(笑)
って事で、DJが会場が盛り上げるときに言っているセリフを何個かあげてみました。
What’s up Japan~!!!(日本のみんな調子はどうよ!!)
DJが手始めに言いそうなフレーズといったら、まずはこれですね(笑)
What’s up(ワッツァップ)はカジュアルに「元気?」とか「調子どう?」って確認する挨拶みたいなもの!
なので、”What’s up Japan~!”は日本のみんなに「調子はどうだい?」って聞いてます。
あ、”What’s up Japan~!!??”って聞かれたからって、
“I’m good! Thank you!”(調子いいです!あざっす!)
なんて真面目に答える必要はありませんからね!(笑)
“Yeah~!!”とだけいっておけば大丈夫です!
How are you feeling tonight~!?(どんな感じ〜?)
会場に向かって、“How are you feeling tonight~!?”(ハーワーユーフィーリントゥナイ〜)ってDJはよく言います。
「今夜どんな感じ〜?」って感じです←
僕DJになった事ないので分からないんですけど、会場の盛り上がりとかによって曲変えてるんですかね?(笑)
まだテンション上がりきれてないなって思ったら、アゲアゲな曲にしたりするんですかね?
まぁどっちでも良いです。問題は、どういう反応をするか?ですから(笑)
“How are you feeling tonight~!?”って聞かれたらどうするか?
“Yeah!!”って叫んどきましょう(笑)
Are you having good time〜!?(いい時間過ごしてる?)
DJというのは常に会場のみんなが盛り上がってるか、楽しんでるくれているかを気にしているもの。
だからこう聞くんです。
“Are you having good time~!?”(アーユーハヴィングッタァイム?)
直訳すると…
良い時間過ごしてるぅ!?
いや素直か!(笑)
こういう時も“Yeah!”って言って安心させてあげましょう←
Are you ready!?(準備はいいか!?)
元気かーい!?とか今日どんな感じー!?とか一通り観客との会話が終了すると、曲に入っていきます。
Mステでいうとアナウンサーが「それではお聞きください。関ジャニ∞で”ええじゃないか”です。どうぞ!」って曲する前の段階で、必ずDJがいうフレーズがあります。
それが…
“Are you ready!?”(アーユーレディ)
です。
くどいくらい言ってきます(笑)
もちろん、それを言われた時のリアクションとしての正解は”yeah!!”です。
まぁ”No”と言ったところで止まりません(笑)
僕がよく聞くのは、何回も確認して最終的にめちゃくちゃ伸ばしながら言うパターンです。
Make some (fucking) noise~!(騒げぇー!)
これはEDM系のフェスやイベントで必ず使われる常套句ですので絶対に覚えてください←急に
“Make some noise”(メイクサムノイズ〜!)は直訳すると「音を作れ」ですが、要は「騒げ」って事です。
曲に入る前、曲中で盛り上がる時に良く言ってます。
だいたいDJが”make some noise”っていうときは、煙出て来たりします(笑)
正解のリアクションとしては…
ジャンプして騒ぎましょう。
そして、DJが”Make some fucking noise!!”って言ってくる場合があります。
“fucking”が入っちゃってます。そんな時はどうするか?
もっと騒いで奇声発しましょう。
put your hands up in the air(手を上げて!)
音楽系のイベントに行くと必ずあるのが、手を上げる事ですよね。
もはや日本人のDJでも言ってるので馴染みがあると思いますが、一応紹介しておきます。
DJってよく「プチョヘンザ」って言いませんか?それです←
“put your hands up in the air”(プチョヘンザインディエア)は「両手をあげてー!」って意味です。
“in the air”は「空中に」って事なので、手を高く上げちゃいましょう。
“hands”なので両手ですね。
でもまぁ、handsでもhandでもどっちでもいいですね。
「プチョヘンザ」って聞こえたら手をあげればいいんですから!
let me see your hands!?(手を上げてくれ!)
両手を上げて系のフレーズは意外と何個もあります。
そのうちの1つが、“let me see your hands”(レッミーシーユアヘンズ)です。
直訳すると、「あなたの両手を見せてください」という意味ですが、それはつまり「手を上げてください」という事。
俺の曲でどれくらい盛り上がってるのか、みんなの手で確認するぜ!的な事なんじゃないかと思います(笑)
“let me see your hands!”って言われたら両手をあげるのが正解です。
put ‘em up(手を上げて!)
そして、僕が色々聞いたり調べたりしている中でも、1番理解するのに苦しんでいる人がいた印象があったのが“put ‘em up”です。
“put ‘em up”の発音は「プレマッ」という感じなので、
ん?なんて?
って思う人が多いようです。
なのでこれからは、“put ‘em up”(プレマ)って言葉が聞こえたら両手をあげるようにしてくださいね。
ちなみに、”put ‘em up”というのは“put them up”の略で、”them”(それら)というのは両手の事を指しています。
意味としては、「両手を上げろ」とか「(両手を上げて)降参しろ」という意味がありますので、警察に言われてももう大丈夫ですね←
Everybody clap your hands!(手を叩け!)
なんども申し上げて申し訳ないのですが、音楽イベントに必要なのは一体感。
なので、DJが観客に手を叩いてくれ!とお願いする時があります。
そんな時にDJがよくいうセリフとしては、“everybody clap your hands!”(エヴィバディクラップユアヘェンズ)って言います。
“clap”は「(手を)叩く」という意味。
なので、”両手を(you hands)を叩く(clap)”という意味になります。
DJによっては、”everybody”を言わない人もいると思うので、“clap”(クラップ)が聞こえたら手を叩くと覚えておいて構いません。
Everybody fucking Jump!(飛び跳ねろー!)
最高の音楽に乗ってジャンプする。
これめっちゃ楽しいですよね?(笑)
DJも観客に向かって「飛び跳ねろー!」ってよく言ってます。
そんな時にDJが使うフレーズとして、“Everybody fucking jump!”(エヴィバディファッキンジャンプ)って言ってます。
“Jump”って言ってるからジャンプするってのは分かると思いますが、必須フレーズなので絶対に覚えるように(笑)
“fucking”ってめっちゃ言うよねって思うかも知れませんが、これは強調の意味で使われてます。
極端に言うと、「めっちゃ飛び跳ねろ!」って感じです。
“fucking”に関しての詳細はコチラを参考にしてください。
Let me hear you!(声を聞かせてくれ)
いろんな音楽イベントやフェスなどを見ていると、DJが曲中に音を止めるシーンをよく見ませんか?
みんなで大合唱をするあのシーンです。
もちろんシチュエーションとしてはこれだけではないのですが、DJが必ずこう言います。
“Let me hear you!”(レッミーヒアユー!)
これは直訳の意味そのままで「君の声を聞かせてくれ!」という意味。
みんなで歌おうぜ!っていう意味でDJがよく叫んでます。
なので“let me hear you!”ってDJが言った時は歌いましょう!
歌詞が分からないから…なんてのはやめましょう。
声を出して欲しいんです!一体感が欲しいんです←
turn it up!(盛り上がってこうぜ!)
音楽イベントやフェスなどに行くと、DJから「タナップタナップ!」って言ってるのに気付くと思います。
あまりに自然に某アイスの名前(パナップ…笑)を連呼するので気づいてないかも知れませんが、あれ実は“turn it up”(タナップ)って言っています。
“turn it up”の意味は「(音量を)上げろ」って意味がよく使われるのですが、フェスなどでDJが観客に向かっていう場合は、「会場全体のボリュームを上げろ」って事。
つまり、「盛り上がれ!」って意味になります。
なので、DJがアイスの名前を連呼した際は、声を出すなり踊るなりとにかくはしゃいじゃってください。
…
パナップのことは忘れてください。
You guys are amazing!(お前ら最高だぜ!)
1曲目でも3曲目でも最後の曲でもDJが必ずと言っていいほどいうセリフがあります。
それが“You guys are amazing!!”(ユーアーアメイジング)です。
これは、「お前ら最高だぜ!」って純粋に感情を述べてくれてます(←言い方)
なので、観客側のリアクションとしては、“Hooooo!!!”とか”Yeah~!!”などが正解です。
真面目に”Thank you”って返事する必要はないですからね!(笑)
Do not support Donald Trump(トランプを支持するな!)
これに関しては僕は聞いたことがありませんが、マイアミのウルトラに参戦した友人が聞いたみたいです(笑)
でも、
あ、好き。
って思ったのでシェアします←
これをDJが発した際に、えらい会場が盛り上がったみたいですが、”Don’t support Donald Trump”(ドンサポートドナルドトランプ)は「トランプを支持するな」っていう政治的な煽り(笑)
見てみろこの会場の盛り上がりを!音楽は誰も差別しない!みんなで1つじゃないか!みたいなメッセージで言ったんでしょう。
僕、そういうこと言うDJ好きやで。
DJアキラと一緒に盛り上がろう
さてこっからはDJアキラで練習していこう!
DJアキラが煽り始めたら、それに対応するアクションを考えてくれ!
ちなみに、“you got 1 out of 1″って出てきたら正解だぜ!
準備はいいかな?
Let’s get started!(さぁ始めよう!)
これで英語苦手なパリピのあなたも大丈夫!!
ガンガン盛り上がってこうぜ!