英語を喋れるようになりたい!英語が喋れたらかっこいい!
人それぞれいろんな思いで英語を喋れるようになりたい!という気持ちを持っていると思います。
そんな英語を勉強する気満々の皆さんがまず最初にやる事と言ったらなんでしょうか?
単語?
大事ですね。
文法?
それも大事ですね。
でももっと大事なやるべき事があります。
それは
実際に英語を喋る事
です。
って事で今回は、英語を喋れるようになりたい人がまず最初にやる事について書いていきたいと思います。
あなたは英語を知ってます
まずここまで読んできてほとんどの方がこう思うのではないでしょうか?
そんなに怒らないで下さい←
そりゃもちろん知識があるに越したことはないです。
でもリンゴの英語分かりますよね?
元気ですか?の英語は分かりますよね。
つまりそう言うことなんです(笑)
少なからず中学校高校の義務教育で英語は知ってるんですよ。
問題は、実際に会話で使った事がないってだけなんですよね。
日本語で考えてみてください。
日本語はいつの間にか喋れるようになっていましたよね。
そりゃ日本に住んでるんだから当たり前だろ!
って思う人もいるかもしれませんが、小さいころから普段の生活で使っていて知らず知らずに使いこなせるようになっていましたよね。
例えば小さい頃に「地球温暖化」って言葉を知ってたかと言われればそうではないですが、社会問題になってニュースや記事で読むようになって覚えたのではないでしょうか。
最初から全てを話せる必要はなくて、まずは少しでもいいから英語を話してみるということが英語を上達させる上での大事な事だという訳です。
インプットとアウトプットの割合は4:6が理想
Twitterの英語アカウントの人たちのツイートや参考書などをみていると、英語を上達させるにはアウトプットが大事だと言われています。
僕自身もこの意見にすごく賛成です。
これは完全に僕の意見ですが、インプットとアウトプットの割合は4:6が理想だと考えています。
この割合には、
- インプットがなければアウトプットもない
- アウトプットこそが英語上達の近道
と考えていることから来ています。
先ほども言ったように、中高の義務教育である程度のインプットは済んでいます。
ここで真っ先に、覚えてないよ!って思った人もいると思いますが、安心してください。
絶対にインプットはできてます(笑)
例えば、街中で外国人が道に迷っている時に質問されたらなんとなく理解できますよね?
ただ、「英語を喋るのが恥ずかしい」とか「間違えたらどうしよう」っていう考えの方が真っ先に出てきて発言できなくなっちゃってるんですよね。
でも聞き取れるだけの英語はあるって事です。
後で書きますが、この恥ずかしいって思いと間違えるのが怖いって気持ちはアウトプットで英語に慣れる事によって無くすことができます。
インプットとは英語を上達させる為の準備
インプットってよく聞くけど結局なんなの?って疑問に思う人もいますよね。
要は頭の中に英語の知識を取り入れる事なのですが、僕はこれを英語を上達させる為の準備と言っています。
例えば、
というフレーズに出会ったとします。
急にこのフレーズが出てきたら実際の会話ではアタフタしてしまいますよね。
でももし、あなたがこのフレーズを覚えていたとしたら?
実際の会話で使えるはずですよね。
つまり、知らないものは本番でも出てくるわけがないんです。
なので本番で少しでも会話する為の準備になるわけです。
なのでそれを蓄えれば蓄えるほど、あなたの英語の引き出しが増えるというわけ。
インプットの方法は言わずもがな沢山あります。
単語帳を覚える、文法書をこなすなど色々ありますが、僕がオススメしているのは好きなものを絡めてインプットする事。
僕でいうと、サッカー選手のインタビューだったりサッカーの試合で解説者が喋っている事だったりです。
好きな事なので勉強をしている感覚なしでどんどんインプット出来るんですよね。
映画やドラマが好きな人はNetflixもありです。
世の中のグローバル化に伴って「英語を勉強しよう!」って思っている人はかなり多くなっていると思います。 実際、これから留学しようと思ってる人にとっても、留学する前に英語力をできるだけ向上させたい!って思ってる人も多いのではないでしょうか[…]
気になったフレーズや単語を書き留めるなりしておけば、後はそれを実際に使えるまで発音練習したり他に応用してみたりするだけです。
アウトプットは上達の1番の近道
そして英語を上達させるのに一番良いとされているアウトプットです。
アウトプットの方法としては、今の時代いくらでもあります。
英語で日記を書く事もアウトプットですし、Twitterを英語で発信するのも立派なアウトプットです。
でもやっぱり一番のアウトプットは今も昔も「話すこと」だと思います。
これは100人中100人が「間違いない」と言ってもおかしくないと思います(笑)
英語をスラスラと話している人が話す練習をしたことがない!って人は絶対にいません。
ここで重要になってくるのが先ほどのインプットなんです。
ドラマや映画をみている時に出てきたフレーズや単語を実際に積極的に使っていきましょう。
その為のインプットです。
使っていく中で間違えたりする事もありますが、それで落ち込む必要は全くなくてむしろラッキー!
使っていくうちに自分のものにしていきましょう。
英語はあくまでもコミュニケーションツールなので、実際に英会話で使えた時こそ達成感があるはずです。
今ではスカイプなどで世界中とビデオチャットをする事もできますし、Hellotalkのようなサービスもありますし、オンライン英会話なんかも非常に人気ですよね。
もちろん自分で話している様子を撮ってSNSなどに公開する事も立派なアウトプットです。
僕は毎日 #アキラの毎日スピーチというハッシュタグでTwitterに公開しています。
間違っている表現があったりしたら、Twitterのみんなが教えてくれるし、アドバイスももらえたり、新しい知識をインプットできたりもします。
これも全てアウトプットしなかったらインプットできなかった事です。
毎日英語に触れるという根本的な事もできています。
自分の喋っている英語も滑らかになってきている実感も湧いています。
インプットやアウトプットの方法は人それぞれなので自分に一番合う勉強方法を見つけてみてくださいね。
英語を上達させる上で大事な事
ここまで、英語を上達させる為にはまず英語を喋る事だと話してきました。
その上でインプットやアウトプットの重要性についても話しました。
そして最後に伝えたいのは、英語を上達させる上で大事な2つのことです。
それが、
- 恥ずかしいをなくす事
- 間違えるのを怖がらない事
の2つです。
日本人が最もその傾向が強いと言われているものが、「失敗したら恥ずかしい」というマインドです。
これは日本特有の習慣だと思うのですがこれはまず無くすようにしなければなりません。
いきなりは無理なのも分かりますし、気持ちもわかります。
ですが、何かを聞かれた時に恥ずかしがって何も答えない事自体が海外では恥ずかしい事とされていることを覚えておいてください。
逆にあなたが道を聞いた時に何も答えられないのと、拙い日本語で少しでも答えてくれるのとどっちがいいですか?
ほとんどの人が後者だと思います。
完璧じゃなくてもいいのでとにかく恥ずかしがらずに話しましょう。
そして、「間違えることを怖がらない」という事も非常に大事なマインドです。
誰だって失敗は怖いものですよね。
僕も人間ですからすごく分かります(笑)
ですが、英語を上達させるには殻を破らないといけません。
失敗したら忘れないって言葉がありますよね。
つまり間違えていいんです。失敗していいんです。
そうする事によって正しい英語を学んでどんどん自分の英語力が上書きされていきます。
間違えることを恐れて何も話さないままでは何もアップデートされませんよね。
失敗するのが怖いのは分かりますが、英語を上達させたいのであれば間違いをどんどん恐れず英語を話していきましょう。
TOEIC満点の人でも実際に外国人と英語をうまく話せない人はいます。
これは単語力がないとか英語の知識がないという問題ではなくて、先ほど言った「恥ずかしさ」と「間違えたくない」が勝るからです。
結論を言うと、要は英語を上達するかどうかは知識云々ではなくてマインドです。
自信がついてから話すでは遅くて、話す事でどんどん自信がついていくんです。
先ほどから言っている「恥ずかしさ」と「間違えるのが怖い」という2つの日本人特有のマインドは、とにかく英語を話す事で解決出来るんです。
英語を喋れるようになりたいならとにかく喋る。
これが一番の近道です。
って事で今回はここまで!
See you!