僕は昔から英語が好きで、友人の中では「英語=アキラ」ってなってるのですが、英語の話になると必ず付随してくるトピックが
- 英語喋ってみて!
- 英語喋れるようになりたいなー
の2つです。
最初の英語喋ってみて!に関しては色々思う事がありますが今度書くことにして2つ目です。
単刀直入に言わせてもらうと、「え、英語喋ってれば上達するよ?」ってなるのですが、そうもいかないのは分かっています(笑)
僕が初心者だったら、そんなこと言われたら尚更どうしたらイイかわからず英語の勉強なんてするわけありません。
なので、少しでも英語を喋れるようになりたい!英語ができるようになりたい!っていう熱い思いを持った人のヒントになれるように僕が実践している事を簡単に紹介します。
「英語を覚えたい」とは?
「英語を覚えたい」と一概に言っても色々あると思います。
TOEICのような試験で高得点を取りたい!とか、言いたいことを英語で言えるようになりたい!とか。
TOEICのような試験ではどうしても単語力や文法力が試されてきます。
単語の覚え方や文法などについては完全に僕流になってしまいますが、それについては次回書こうと思います。
冒頭で言っていた「英語を覚えたい」と言う人は、言いたいことを英語で言えるようになっている自分を想像しているのではないかなって思います。
もしくはただ僕に話を合わせてくれて「覚えたい」って言っているだけか(笑)
でも、本当に覚えたいんだけど、何からすればいいかさえも分からないから踏み出せないって人は多いのではないでしょうか?
そんな人に向けて今書いていますが僕が言えることは、大きく言うと2つだけ。
- 英語のある環境を作る事(英語に触れること)
- アウトプットする事
英語のある環境を作る
僕が英語を覚えたい!って思ったきっかけは、世界中に友達が欲しいからです。
そのためには「言いたいことを言えるようにならなければいけない」って思っていました。
さらにその為に何をすればいいか、なんて正直わかっちゃいませんでしたが1つだけ続けていたことがあります。
それが、英語のある環境を作ることです。
まずは英語に触れることから始まり最終的には浸っているくらいがいいです。
僕が英語に浸る為にしていたことを何個か紹介しますので参考までに!
海外ドラマや洋画を見る
皆さん大好きなドラマってあると思います。
次が気になっちゃって1週間が待ち遠しい!みたいな(笑)
そんなドラマを見つけてしまえば最高の教材になると思います。
ちなみに僕は”The O.C.”(ジ・オーシー)というドラマにめちゃくちゃハマりました。
僕はDVDで見ていたので、明日早いから寝なきゃいけないのに次が気になって結局オールした日もありました←
なんでドラマや洋画を見るのがいいのかっていうと、実際にネイティブが日常会話で使っている英語が頻出するからです。
学校の教科書には載っていないけど頻出なフレーズなどがたくさん出てきますし、教科書じゃない教材ってのがまたいいですよね。
“How are you?”(元気ですか?)
“I’m fine. Thank you! and you?”(私は元気です。あなたは?)
みたいな会話はドラマで見たことがありません。実際、アメリカにいた時も聞いたことがありません。
現地で使われていない英語を学んでも覚えるだけ無駄です。
今ではアマゾンプライムやNetflixなどで海外ドラマや映画は見ることができるので、時間を作ってぜひ。
世の中のグローバル化に伴って「英語を勉強しよう!」って思っている人はかなり多くなっていると思います。 実際、これから留学しようと思ってる人にとっても、留学する前に英語力をできるだけ向上させたい!って思ってる人も多いのではないでしょうか[…]
通勤中も何かしら英語を聴く
英語に浸るにはいかなる時も英語に触れていなければなりません(笑)
まさかとは思いますが、通学や通勤中にアプリでゲームなんかしてないですよね!?←
現代は世界中のラジオを聴くアプリまであるので、アメリカのラジオも聴けちゃいます。
でも、ラジオはめっちゃくちゃ早口です(笑)
さすがに少し早いよ!って人はPodcastなんかでもいいですね。
さっき言ったアマゾンプライムは携帯にダウンロードすることもできるのでお家でダウンロードして通勤中に見るのもありかも!
続きが気になって学校や仕事中に見ないように←
もちろん、洋楽を聴くのもいいと思います。
好きなアーティストの歌詞を見ながら聴くのもありだし、歌詞を覚えるのもいいですね。
自分なりに工夫して少しでも多く英語に触れるようにすると良いです。
聞くことは話すことに直結します。聞くことができなかったら話すこともできません。
聞き流すことは英語のリズムを掴むのに絶好の教材です。
ただ聞き流していてもしょうがないので聞き流した後に気になったフレーズとかをメモしたりして時間ある時に復習するようにしましょうね!
携帯の言語設定を英語にする
英語に少し慣れてきたら、携帯の言語設定を英語にしました。
「電話」が「Phone」になり、「設定」が「Settings」になります(笑)
実際、英語に浸るというのはこの事を言うのかもしれません。
携帯って毎日見ますよね。いつも見ている画面が英語になるんですよ?
僕は連絡先の名前一覧も全部英語にしています。
お父さんやお母さんも”dad” そして”mom”です(笑)
もう意識から変えていきましょう。
ちなみに僕はiPhoneも使っていますが、Siriも英語設定にしています。
たまに遊んでます←
Siriって英語の発音がちゃんとしてないとちゃんと聞き取ってくれないので、発音の練習にはもってこいですよ!
言語設定を英語にするのは意外と侮れないですよ。
卓球の愛ちゃんも設定したらしいですしね!
っさぁっ! … ってな感じでね、いきなり大声を出してみたわけですけれどもね。 意味分からんなお前。って思った人は一般常識のある人です← さてー、← 今日はタイトルにもある通り福原愛さんの英語を学ぶ姿勢について書[…]
SNSを英語で書く
SNSといえばFacebookやTwitterなどですが、昔から積極的に英語で書いていました。
特に思ったことをつぶやくことができるTwitterは最高の練習の場でした。
何かを英語で書きたい!と思って無理矢理投稿したこともあります。
正直フォローしてくれてた人には申し訳ないと思っています(笑)
今ではしっかり英語に関して投稿しているので、フォローがまだお済みじゃない方は是非Twitterフォローお願いします!w
<<フォローはこちら>>
確かにたまに「なんでわざわざ英語で書くの?」って言われますし、「分からないから日本語で書いてよ」って言う人もいました。
今でさえ外国に友人がいてみんなと共有したいから英語で書いているんだよ!って言えますが、英語で書き始めた当初は「どうしたんだよ急に!?」って人も多かったかもしれませんね(笑)
けどこれを貫いていると、英語における自分の表現の仕方が出来てきた気がしました。
決して長い文章を書けとは言いません。一言でも全然いいと思います。
ドラマとかラジオとかで聞いた英文を自分の状況に置き換えて表現することってすごく大切だと思います。
そして間違えててもいいと思います。
間違えて当たり前くらいでいきましょう。
今の僕が昔の投稿を見て「何言ってるかわかんない」って思う投稿が何個も何個もあります。
でもそう思えているのは、成長してる証でもありますから!
SNSが恥ずかしければ…
何を恥ずかしがってるんだって思いますけど、どうしてもSNSは苦手だって人とかいますよね。
そんな人にオススメするのは、手帳を英語で書くことです。
英語手帳とかも最近はすごく多く出てきていますので、手帳を今でもよく使うって人にとってはすごくいい勉強法かもしれませんね。
手帳はそんなに人に見せるものでもないですから、思ったことや感じたことなどを日記のように書いてもいいかもしれません。
僕は実際に、大学時代からずっと手帳は英語で書いていました。
結構真っ黒になるくらいまで埋めていました!
日記みたいに書く日もあれば、メモ書きの時もあれば、スケジュールは絶対に英語で書いていましたね。
アナログな人にはめちゃくちゃおすすめなのではと思います。
アウトプットすることが一番大事
「英語を覚えたい」っていう人に向けて英語の環境を作ることに関して色々書いてきました。
でも結局一番大事なのはアウトプットすることです。
せっかく英語に浸ることができたのに、英語を使う機会がなければ全くもって意味がないと思います。
「まだアウトプットする自信がない」っていうのは正直言い訳です。
分からないのであれば分からないなりにチャレンジすることはできます。
失敗から学ぶってよく言いますが、本当にその通りです。
僕はよく英語のニュアンスが面白いと言っていますが、そのニュアンスって失敗しないと分かりません。
そして失敗して覚えた英語は絶対に忘れません。
バーにいる外人や困っている外人などに話しかけるのも素敵な一歩です。
まずアウトプットするために何かアクションを起こさなきゃ!!
SNSで投稿している人を見ると、頑張ってるな!応援したいな!って僕は素直に思います。
まずは一歩が大事です。
最後にもう1度だけ言いますが、英語を本当に覚えたいなら英語に触れること・英語の環境を作ること・アウトプットすることが大事です。
今回紹介したのはあくまで僕の実践していたことですが、みなさん独自の方法で英語を楽しく覚えていってください。
って事で今回はここまで!
See you!