絶対にNG!アメリカで理解されない「謙遜する」という日本文化

A:「英語お上手ですね〜?」

B:「いえいえ全然そんなことないですよ〜。まだまだです。」

このような会話が日常茶飯事でされているのが謙遜の文化を持つ国、日本

褒められているにも関わらず、「いえいえそんなことないですよ」と言うのが人としての暗黙のマナー

ですが、アメリカでこの「謙遜する」という行為はあなたの価値を上げるどころか下げてしまいます

WHY JAPANESE PEOPLE状態です←

今回は、僕の体験談も含めて、アメリカで理解されない「謙遜する」という日本文化について書いていきます。

マジで謙遜するだけ無駄です。




謙遜する人は嫌われるよ

大学で行われた授業で、同じクラスにいた日本人の留学生がこう言いました。
日本人
I’m sorry my English is very poor.(英語が下手でごめんなさい。)
この留学生は、何か発言する前後で必ず「英語が下手でごめんなさい」と言っていました。
そして、仲の良かったアメリカ人の友達に僕はこう言われました。
たかし
Why he always “sorry”? I can’t understand him.(なんで彼はいつも「ごめんなさい」なん?理解できひん。)
自分の英語力に自信がないあまり、日本人が出過ぎてしまったんですよね。
「僕の言ってる事わかる?伝わらなかったら僕が英語が下手なだけなんだ!ごめんね!」って事ですもんね。
もうはっきり言います。
あなたの英語力誰も気にしてません!
これが仮にビジネスの場だとしたら相手は絶対にこう思うでしょうね。
は?知らんがな。
ビジネスの場で相手の前でへりくだると交渉が一気に決裂する可能性がありますので気をつけてくださいね。

日本でウザがられるくらいが普通

日本人として外国人と会話していると空気が止まる瞬間が何度もあるんですよ。

それはなんでかって、僕ら日本人からしたら「謙遜してくれないから」だし「日本人じゃありえないリアクションだから」です。

つまりどういうことかというと、

アキラ
You are so handsome!(自分めっちゃイケメンやん!)
春日
Thanks! I gotta appreciate my parents.(ありがとうやで!両親に感謝しなあかんわ。)
アキラ
Yeah…You should…(うん…セヤナ…)

え、そこは、「いやいやイケメンじゃないよー!自分の方がイケメンやんかー。でもありがとうなー」的な感じじゃないの!?

あとは、聞いてもないのに、

美輪明宏
I can speak 4 languages such as English, Spanish, French, and Chinese. It’s cool huh?(私は4ヶ国語喋るんやで。英語やろ?スペイン語に、フランス語に、中国語!かっこええやろ?
アキラ
Wooooow…(すごぉーい…)
とまぁこんな感じです。
少し大袈裟なんじゃないかって思うかもしれませんが、これくらい序の口です(笑)
日本だったらウザがられるくらいが海外のスタンダードなんですよね。
インスタに料理を載せたら大体「美味しそう!料理上手だねー!」って言われますよね←
そこで、「そんな事ないよー見た目だけで味は大した事なかったよー」って言ったらダメです。
「ありがとう!めっちゃ美味しかった!今度作ってあげるね!」ぐらいがアメリカです(笑)
僕の場合はアメリカに留学しましたが、考え方や価値観の違いを経験する事が出来るのは留学のメリットだと思います。
もちろん最初はびっくりしますけど、自己肯定感の高いコミュニケーションこそがまさにグローバルスタンダードな訳です。
自分の意見や考えを主張することが当たり前の文化に浸れる留学はメンタル面も鍛えられますよ!
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何事にも自信をもてば大丈夫!

アメリカ人のサッカー経験者に「サッカー上手いの?」って聞いたら大体「俺は上手い!」って言います。

実際やってみたら全然大した事ないなんて事もザラにあります(笑)

でもそういう所が僕の海外が好きな理由の一つ。

なんか清々しいし、こっちまで自信湧いてくるし、日本では出せてなかった自分を出せたのが海外生活でした。

謙遜の心を持つというのは日本人として美徳なので忘れる必要は一切ありませんが、アメリカではその美徳は無になるという事だけ伝わればいいかなと思います。

日本人は海外で謙遜することをやめましょう!

自分に自信を持ちましょう。

褒められたら素直にありがとう!と言いましょう。

そんな感じで、今日はお別れしたいと思います。

SEE YOU TOMORROW!

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