あなたは喫煙者ですか?
そうであれば、是非とも読んでいただきたい。
海外に行くと日本の文化では絶対にあり得ないようなことに驚かされることがあると思います。
喫煙者にとっての喫煙スペースは憩いの場ですが、その場で日本ではあり得ない海外の当たり前が起きます。
それが、「タバコ1本くれ」マンです。
ということで、嫌ならNOと言おう!海外では当たり前のもらいタバコを英語で断る方法について書いていきます。
あ、タバコはやめた方がいいと思いますよ!(笑)
海外では当たり前のもらいタバコ
実は僕もタバコ吸っていました。
サッカーで顎を骨折する大怪我をしてしまい、入院中全く吸うことができない環境だったのですが、痛みで「吸いたい!」とすら思わず、気づいたら禁煙できました(笑)
なので禁煙したい人は顎を骨折するのが1番…って話が逸れました。
吸いません(=本当にすいません)。
話は戻って、海外って「タバコ1本くれマン」がすごい多いんですよ。
僕がそれを痛感したのはアメリカの大学に通っていた時代。
授業前に授業後に帰宅前にと、ちょっと時間が空けば喫煙所まで歩いてプカプカしてたのですが、行けば絶対に現れるんですよ。
タバコ1本くれマンが!(笑)
日本では、「ライター貸してください」とかってのはたまにありますけど、「タバコ1本くれ!」はないですよね。
最初は「相当吸いたいんだな…忘れちゃったのかな…はいっ」ってあげてたんですけど、次の日もその次の日も毎回いろんな人から貰ってるんですよね。
てか別にその人だけじゃなくて、同世代の若者から50代くらいのおじちゃんおばちゃんまでもらいタバコをしにくる人がいます。(アメリカの大学は結構年齢幅が広いので…)
今は学校の話をしていますが、別に学校だけに限った話ではありませんよ。
街中でもそうだし、バーでも、喫煙できる場所ならどこでもそうです。
誰構わずおねだりするのですが、どうやらアジア人には声かけやすいみたいなんですよね。
困ったものですね。
そして僕が個人的に経験した「タバコくれマン」には3種類のタイプがいます。
- タバコ1本くれマン
- タバコ買わせてくれマン
- タバコのためにフレンドリーマン
タバコ1本くれマン
1つ目の「タバコ1本くれマン」は、ここまで話してきた通り、単純に「1本くれ!」っておねだりする人です。
特徴としては、
- 知らない人
- いつも唐突
- 目を合わせてくる
- 無償でもらいにくる
ですね。
これから留学する日本人よ!狙われておるぞ!(笑)
タバコ買わせてくれマン
そして、「タバコ買わせてくれマン」がまた厄介。
みたいなこと言ってくるんですよ!(笑)
僕はなんか知らないですけど、
って言ってしまってたんですよねー!
良い人ってのがバレちゃうなー!←
アキラからアドバイスさせて頂きますと、
「お金は貰っとけ」
ですね。
だって、少なからずタバコ1箱はあなたが買ってるわけで、そのあげる1本だって価値があるわけですからね。
あと、わざと、
みたいに「1ドルあげるから1本ちょうだい!」とか大きめのお金で、こっち側の「2〜3本あげるよ」狙いのやつもいるから気をつけるんだぞ!
あげるなら貰うだけ貰っておけ!
タバコのためにフレンドリーマン
そして3つ目に厄介なのが「タバコのためにフレンドリーマン」です。
これはどういうことかと言うと、喫煙者の心理を使ってきます。
喫煙者にとって、喫煙スペースは憩いの場。
スマホをチェックしたり、友人と談笑したりなどコミュニケーションをとったりする場でもありますよね。
それはアメリカも同じで、正直、日本よりも談笑してる人が多いです。
知らない人にでもすぐに話しかけてしまうからってのもあるんでしょうけど、結構騒がしいです。
そんな場所で、日本人らしく大人しく1人でタバコを吸ってる時に奴が現れました。
あげたくない時の英語での断り方
ここからがこの記事の本題です(笑)
ここまで話してきた通り、日本では絶対にあり得ないような事案が発生します。
でも誰もタバコをあげる為に買ってないですよね。
あげたくない時は「嫌だ!」としっかり意思表示することが大事です。
あげたくない時に使える英語での断り方はすごく簡単です。
- No.
- No, Sorry.
- I’m sorry I can’t.
たったこれだけです。
もらいタバコを断っても嫌な顔をされたりすることはありません。
だって、そうやってもらいタバコをしに来るのは海外では当たり前なんですから、本人たちも100%もらえるとは思っていません。
断られたら、その場を離れてすぐに他の人に聞きに行きますよ。
案外しつこくないのがタバコくれマンの特徴でもあります(笑)
ただ、アキラのような心の優しいアジア人は、だいたいくれるから話しかけてみよう!ってなるんですよねー←黙れ
あくまで噂ですが、欧州では断ると露骨に嫌な顔をしてきたりする人がいるらしいです…
断ったあなたは何にも悪くないですよ!(笑)
喫煙者は留学先では結構しんどい
日本では2020年に開催される東京オリンピックの為に、喫煙できるレストランが減るなど、益々喫煙者の肩身が狭くなってきていますよね。
とは言っても、海外に行くと喫煙者にとってはもっと厳しい世界が待っています。
州にはよりますが、レストランや建物内など自宅を除く屋内ではタバコを吸うことが一切出来ません。
バルコニーもダメですよ。
カフェで一服なんて訳にもいかないんです。
そして、日本が向かおうとしているのはそのような喫煙者にとって厳しい世界です。
なので、これから留学する人はタバコとどう付き合っていくかをしっかり考えてから留学することをオススメします。
留学をきっかけにやめる事が出来れば一番いいですけどね。
ってことで今回はここまで!
See you tomorrow!!