これから留学だ!と期待と不安が混じっている人に1つだけ言いたい。
留学は事前準備できている人と出来てない人で大きく結果が異なる。
事前準備がちゃんと出来ていない人は、友達ができない、授業についていけないなど最初のスタートダッシュで躓いてしまう。
文法や単語、授業におけるノートテイキング、エッセイの提出方法など、アメリカの大学で必要なスキルは全て勉強してから北カリフォルニアに渡米した僕でも1つ準備が足りてないものがありました。
それが、
現地人の心を掴む英語
である。
今回は、これから留学しようとするみんながするべき事前準備のお手伝いをしようと思います。
という事で、サンフランシスコに留学する人は知っておきたい方言”hella”の意味と使い方を書いていきます。
正直、僕は留学するのに英語力は必要ないって思ってるタイプだけど、今のあなたがどんなに英語力がなくてネイティブとの会話に苦労するとしても、とりあえず”hella”だけでも知っておけば留学先で大人気になれるかも!
「留学して英語を喋れるようになりたい!」 と留学で英語を身につけたいと思ったのは良いものの、 「そもそも留学をする為にどれくらいの英語力がないといけないの?」 と留学前に不安になっている人は結構多いのではないでしょうか? […]
知ってるだけで差がつく北カリフォルニアの方言
僕は北カリフォルニアの大学を卒業しましたので、北カリフォルニアに留学する人限定のお手伝い(笑)
ですが、他地域にも絶対にその地域だけでめちゃくちゃ使われている英単語があると思いますので調べてみてください。
簡単にいうと、
「留学に来た日本人が我々の方言を知ってる!なんて面白い子なんだ!」
で友達になったり、会話が広がったり、宿題を助けてくれるクラスメイトになったりするわけです。
そんな留学生活を一気に充実させてくれる魔法のような英単語が
“hella”(ヘラ)
なんです。
実はこれは北カリフォルニアの方言!
LAなどの南カリフォルニアで使っても通じませんでした!
もちろん僕も留学当初は全く知りませんでした。
でも知ってからは初対面の人に使いまくりました。
めっちゃウケます(笑)
僕に”hella”を教えてくれたジェラルド君ももちろん北カリフォルニア出身。
北カリフォルニア以外の地域出身で友人になりたい人には、”hella”の話題で一通り盛り上がるんだって僕に言ってきました。
優しく
って幼稚園生ぶりに言ったのを覚えています(笑)
“Hella”の意味と使い方
肝心な“hella”の意味と使い方を説明していきます。
“hella”は”very”や”a lot”と同じで「かなり」・「すごく」・「めっちゃ」・「超」など言葉を強調する時に使われます。
なので、
という所を「北カリフォルニア弁」では、
という風になるんです。
そして、実は”hella”というのは“hell of a (lot)”(めっちゃ「たくさんの」)というフレーズが短くなったもの。
なので量を表す時にも使えます。
となってしまうのである(笑)
何個かそのまま使えそうな例文を書いておくので、使い方をみながら覚えてみてください。
- I’m hella tired today.(今日めっちゃ疲れた)
- That is hella cool man!(それ超カッケーじゃん!)
- She is hella pissed off right now!(あの女今すんげぇキレてるよ!)
- That bar is hella cheap!(あのバー超安いよ!)
- What? hella cold out here huh?(は?超寒くね?)
この中でも“hella tired”(めっちゃ疲れた)と“hella cool”(めっちゃカッケー)は1000回くらいは使った記憶あります(笑)
ちなみに、”hella”という単語を文中に混ぜて見るだけで、
と北カリフォルニア出身の人はテンション上がるし、北カリフォルニア出身じゃなくても知ってる人はそれだけで「北出身なんだね!」ってすぐに気づいてくれます(笑)
僕は留学終盤では、逆にNYとかから来たアメリカ人に教えてあげたりもしたくらい、”hella”のような方言は会話のトピックにもなるし、コミュニケーションを図るのにもってこいだと思います。
アメリカにいて、英語を使わないのはあまりにも勿体無いですよ!
発音も難しくないし使い方も簡単!
“hella”で周りの留学生と差をつけちゃってはどうでしょうか!?
って事で!
See you~!