Twitterで留学のことについて書く機会が多々あるのですが、留学予定の方や留学中の方から様々な質問がきます。
その中でも特に多いのが、
「留学中に何か勉強していましたか?」
という質問です。
答えは「YES」です。
しかもめっちゃ「YES」です。
って事で今回は、留学中に僕が勉強していた事について書いていきます。
留学中に勉強するなら単語
もう単刀直入に解答から言います。
留学中に僕がしていた勉強は単語です。
むしろ勉強という面では学校の課題などを除いて単語帳しかしていません。
毎日5単語を必ず覚えるようにしました。
日本から単語帳(僕の場合はターゲット1900)を持っていって毎日空いた時間に必ずやっていました。
なんで5単語なのかというと、継続できるかなと思ったからです。
継続できるかな?って思ったのが結構ポイントで、継続できないと自分に嫌気がさしてどんどんやらなくなるんですよね。
そういうタイプの人も結構いるのではないでしょうか?
あくまで毎日絶対にクリアできそうなラインを設定するようにしてください。
全くやらないくらいなら1単語でもやった方がいいっていう精神で勉強するのがコツです。
英語の勉強って1日や2日頑張ったところでどうにもなりません。
英語を今現在勉強に取り組んでいる人は重々分かっているとは思いますが、英語って継続しないと成果は出てきません。
それを運が良いことに留学で渡米する前に気づく事ができたので単語帳を絶対にやるという意識で単語帳をスーツケースに入れました。
もちろん僕は3年間留学していた訳なので、同じ単語帳を何往復もする訳ですが、僕はそれはそれでいいとしていました。
絶対忘れないだろうなと思ったし、何より何往復もする度に単語を覚える時間がかからなくなるからです。
なので、留学中は単語帳を毎日ノルマを決めて必ずやり遂げれるように勉強していました。
課題をこなしながら単語を覚える
単語帳を何回も往復することは悪い事じゃない!
とは言っても、その単語帳に収録されていない単語は覚えられないですよね。
途中まで僕それ気付いてなくて(笑)←おバカw
なので、大学から大量に出される課題の中で分からない単語はiPhoneのメモ帳にリスト化して保存しておくようにしました。
課題なんかで出てくる単語って専門用語とかじゃない限り、結構な頻度で出てくるので
って意味を検索する必要がなくなります。
しかも大体基本単語なのでやって損はありませんよ(オススメです)。
それからはというものの、読書をしていてもテレビを見ていても分からない単語は全てリスト化する癖がついています。
正直、始めた頃は留学中毎日続くとは思っていませんでした。
けど、眠い時とか遊びたい時にも頑張ってたった5単語だけ!やるだけやろうと。
その甲斐もあってそれなりに英語を理解できるようになりました。
留学中はいろんな誘惑があるし、いろんな勉強の仕方はあると思いますが、単語は英会話などのコミュニケーションの基礎だし、リーディングするにも単語力は必須です。
友達を作るつもりで単語もどんどん「友達」にしちゃいましょう!
↑この考え方については今度また書きますのでお楽しみに。
留学したら終わりじゃない
ここまで僕が留学中にやってきた勉強について書いてきました。
色々書いていますが、要は「単語」をひたすら勉強しました。
留学中に単語を勉強した事で僕の中ではっきりした事があります。
それが、
留学による英語力の伸びが勉強しない人よりも格段に伸びる
という事です。
これはもう経験談としてはっきり言えます。
留学というのは本当にメンタル維持が難しいと思っていて、留学する前は色々とやる気に満ち溢れているのに、いざ留学するとグダグダしたまま誘惑にのまれたりして留学生活が終わっちゃう人もいます。
これだけは本当にもったいない事だと思っています。
しかもそういう人に限って、本当に英語力が上がらない、もしくは喋れないまま帰国することになっています。
これが留学しても英語はできるようにならない!って人の意見の原点だとは思うのですが、留学では英語力は伸びない!ってのはお門違いな意見だし、留学すれば英語力は勝手に伸びる!ってのも全く違います。
いくら留学中とはいえ、英語力は自分が勉強しないと伸びません。
ですし、留学で英語を伸ばすのであれば自分から様々な行動を起こす必要があります。
つまり、インプットだけでなくて積極的にアウトプットしに行かないといけないという事です。
留学で英語力を伸ばしたいのであれば留学中も勉強絶対に続けるべきです。
そしてその上でアウトプットできる環境を探すことです。
留学中における英語力の伸ばし方は別記事に公開しようと思うのでお楽しみに。
Q:アキラは留学中に勉強してましたか?
A:はい、してました。
Q:何をしていましたか?
A:単語を毎日5単語だけ必ずやっていました。
って感じで今回はここまでにします!
Bye!