訛りは個性!留学先を決める時に英語の訛りを気にする必要はない!

留学を考えている人の中にはどこに留学するか迷っている人もいますよね。

留学する国選びはとても大切なのでしっかりと考える必要があります。

留学するのにかかる費用、留学先の治安、そしてもう1つ留学を検討している人が何となく気になっていること…

それは「訛り」ではないでしょうか?

「イギリスやオーストラリア訛りの英語は変?」

「フィリピンの英語は訛ってるの?」

「訛りを気にして留学先を決めた方がいいの?」

そんな「訛り」に関して疑問を抱いているみなさんのために、留学先の訛りを気にする必要があるかどうかについて書いていきます。

アキラ
日本語では方言って個性だよね!




英語の訛りは気にするべき?

「留学先を検討する時に訛りは気にした方がいいの?」

って疑問に思っている人は多いと思います。

僕の意見としては留学先の英語の訛りを気にする必要は全くありません

英語を公用語としている国であれば全っ然問題ないと思います。

皆さんは英語を勉強しているうちに、アメリカ英語(アメリカンイングリッシュ)とイギリス英語(ブリティッシュイングリッシュ)というものを聞いたことがあると思います。

実際に、私たちが義務教育で学んでいる英語はアメリカ英語です。

なので我々としてはアメリカ英語がスタンダードと捉えがちではあるので、アメリカ英語以外は訛っている英語と思っている人が多いのではないでしょうか?

しかし、英語と書くだけあって発祥はイギリスの言語。

アメリカ英語を話す人が「イギリス英語は訛ってる!」って言えば、イギリスの人たちからしても「アメリカ英語は訛っている!」と思っている訳です。

つまり、英語を喋る人は自分と同じアクセントの英語を喋っていなかったら訛ってるって思ってるんですよ。

このように国ごとでも訛りに対しての考え方が違うのに、国の中のエリアごと(州や都市ごと)にも訛りは存在します。

有名な話が、サッカー日本代表でリバプールという強豪に所属する南野拓実選手がリバプールの英語は理解するのが大変だって言っています(笑)

リバプールネイティブが喋る英語よりもネイティブじゃない人が喋る英語の方が理解しやすい!って言ったこともありましたね。

少し話が逸れてしましましたが、今まで聞いてきた英語と違うアクセントで話されるだけで困惑してしまう気持ちは分かります。

でも所詮、英語は英語。

大事なのでもう一度言います。

どんなに訛りがあっても英語は英語です

確かに日本人にとっては、アメリカ英語で教育を受けてきた分アメリカ英語の方が親しみやすく聞き取りやすいとは言われています。

その為、イギリス英語に近い英語を話すオーストラリアやニュージーランドは留学先として避けるべき?という意見を見かけますが、英語は英語なので気にする必要はありません

あなたと同じように現地に留学生はたくさんいて、みんながそれぞれの訛りを持って英語を話しています。

そして、あなたの英語もジャパニーズイングリッシュとして訛っています(笑)

でもそれはそれでいいんですよ。

ただの美人
Your English is so charming!(アキラの英語ってチャーミングだよね!)
アキラ
Th…Tha…Thank you I like you!(あ、あ、ありがとう!好き)
ってなります。
訛りは個性。
日本でも博多弁女子可愛いですよね?
京都弁喋る人も高知弁もその人の魅力じゃないですか?
でも日本語は日本語なので理解できないなんてことはないですよね。
確かに所々単語の言い方が違う!なんてこともありますが、会話に支障はないくらいほとんど大丈夫です。
というか、分からない単語が出てきたら
アキラ
ラーフル?なにそれどういう意味?え!黒板消しって意味なんだー!
って感じで、それはそれで会話も弾むしいいのでは?と僕は思っています。
まとめますが、留学先を決める時にその土地の英語訛りは気にする必要はありません
イギリス英語が好きなのであればイギリス行って身につければいいし、アメリカ英語を極めるのもよし、オーストラリアの英語に染まるのも全て個性になりますよ。

フィリピン人の英語って訛ってる?

短期留学の留学先として大人気のフィリピン

留学費用も比較的安いし、英語をしっかり学べる環境っぽいから是非とも留学しに行きたいけれど、

「フィリピン人の英語ってやっぱり訛ってるの?」

って思う人も多いみたいですね。

実際にセブ島に留学した人に体験談として聞いているのでコチラの記事を参考にしてもらえればと思います。

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結論から言うと、フィリピン人は英語ネイティブではありません。

なので訛ってるという表現の方が正しいと思います。

とは言っても、受けてきた教育のレベルにもよって多少の差はあるみたいですが、フィリピン留学の先生陣は基本的に綺麗な英語を話します。

僕も何回かオンライン英会話でフィリピン人講師の方とお話しすることがありますが、言われてみればちょっとした訛りみたいなのはあるものの気にはなりません。

上の記事でも言っていますが、フィリピン人の英語はリンキングを使わずに話す特徴があるので日本人としては理解しやすいんだとか。

訛りがあるのに自分らが理解しやすい英語があるって時点で、訛りを気にしてもしょうがないなって感じしませんか?(笑)

フィリピン留学は最近本当に留学者が増えていますが、カリキュラムもしかり英語を学ぶ上では十分な英語環境です。

なので、

「訛りがあるから留学先にはちょっと…」

って判断はあまりオススメしません。

フィリピンは英語力を上げるために留学するのであれば1番コスパがいい国だと僕は思っています。

英語はコミュニケーションツールであることを忘れずに!

ここまで英語の訛りについて書いてきましたがいかがでしょうか?

たくさんのお金と時間を使って行く留学なので、

「変な訛りがついたらどうしよう。。」

って思う人も多いですよね。

でも1番大事なのは、あくまでも英語はコミュニケーションツールだということです。

外国人とコミュニケーションを取るための言語なので、訛りがとかアクセントがどうのこうのではなくてお互いに意思疎通ができるかどうかが1番大事なことです。

アメリカ英語を話すアメリカ人とイギリス英語を話すイギリス人とオーストラリア英語を話すオーストラリア人は会話が出来ないかと言ったらそうではないですよね。

そして、みんなが誰かの英語訛りに合わせているかと言ったらそれもそうではなくて、みんながみんなそれぞれの訛りで会話します。

訛りはコミュニケーションにおいて全く問題ではありません

日本語訛りの英語に自信を持って積極的に英語を使い学んでいきましょう!

ってことで今回はここまで!

See you later alligator!

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