パラパッパッパー!i’m lovin’ it!
みんな知ってるマクドナルドのCMで必ず流れてくる音とフレーズだ。
軽快なリズムの後にドヤ顔で放たれるフレーズ “i’m lovin’ it”。
僕は、昔っからこのCMに言いたいことがあったんですよ。
それ、おかしくない!?
と。
今回は、街中でマクドナルドを見てこのモヤモヤを思い出し、PCと向かい合い執筆している所存である。
って事で、マクドナルドに物申す!決まり文句”i’m lovin’ it”は間違い英語だ!について書いていこうと思う。
やっと世の中に僕のモヤモヤを伝える事が出来る!嬉しい!
マクドナルドよ!よーく聞け!
アメリカで約3年間生活してましたが、マクドナルドを買ったことは覚えてるだけでも1回。
しかもその1回は部活の遠征で寄っただけで、注文したのはマックフルーリーである。
あ、決してマクドナルドが嫌いって訳ではないとだけ先に言っておくとする。
アンチではないし、日本で生活する今はそれなりに利用してる。
ただマクドナルドより美味しいハンバーガーなんてそこら中に溢れてるのがアメリカという素晴らしい国なのだ。
なのでアメリカに留学しようとか住もうとか考えてる人は太る準備だけしとこう。
おっと、僕が言いたいのはそんなことじゃない。
Justin Timberlake(ジャスティン・ティンバーレイク)を利用してイカした音楽をリリースし、間違った英文法を己の広告力で爆散してしまったマクドナルドに僕はモヤモヤしてたんだ。
いいかマクドナルドよ!耳をかっぽじってよーく聞け!
最初の文字は大文字
まず第一にだ。
英語を使うにおいて、最初の文字は大文字だって習わなかったのか?
今の時代iPhoneでさえ、勝手に直してくれる時代だぞ?
今”i’m lovin’ it”って打ってみろ!嫌という程”I’m”に変換してくるぞ!
しかも、”I”なんて絶対に小文字にならない文字じゃないか!
こんなのを純粋な子供が見たらどうする!?
間違えて覚えてしまって、クラスのみんなに馬鹿にされるなんて事があったら…
マクドナルド!お前のせいだぞ。
loveは進行形にならない
次に、そもそもなんだけど、“love”って進行形にならないよね。
僕が先生方から習った英語は、”love”の他に”like”・”want”・”know” とか状態を表す動詞はbe動詞+ing形にならないはずなんだが。
“i’m lovin’ it”のコンセプトはなんなのか正直知らないが、これがきっかけで最近の英語では崩れた英語として、もしくはスラング的なニュアンスで“be loving”みたいな表現も良しとされてるとか。
いやおい。ルール変えてんじゃねーか。
もし、もしもだぞ。
なんて言われて、”I’m loving it”なんて書かれててみろよ。
ってドヤ顔で教えたとしても、
とか言われたらどうしてくれるんだよ!
マクドナルド!お前のせいだからな!
lovin’のスペルがしゃしゃりすぎ
もうこれで最後にしてやるが、最後が僕の1番のモヤモヤポイント。
スペルがしゃしゃりすぎ(笑)
“-ing”形で”g”省いていいのは、”fuckin'”の”fuck”だけなんだよ!
“love”など”fuck”に到底及ばないからな!
そもそも”fuck”は進行形OKだけど、”love”は進行形自体がダメだ!って言ってるのが分からないのか?
これで狙ってる女の子を落とそうとしてるときに、
とかドヤ顔で言ってしまったらどうするんだよ?
英語力のない低脳ジャップって言われて散るぞ?
そんな話があっていいのかよ。
そうなったらマクドナルド!お前のせいだからな!
…
…
…
…
ふぅ…
…
す、すっきりした。
Bye!