すごい高い崖から海に飛び込んだり、パラシュート無しでスカイダイビングしたり。
SNSとかで見かける衝撃映像ってだいたい外国人ってイメージありません?
なんか聞いた話ですけど、外国の方って日本人と恐怖心に対する認識が違うらしいんですよ。
ちなみに、「恐怖心」って英語で“Fear factor”(フィアーファクター)って言いますが、アメリカにはその「恐怖心」を題材にした人気番組があるんです。
その名もまさに“Fear Factor”!
正直、日本人の僕からしたら、見るに堪え難いほどエグい番組です(笑)
って事で、“Fear Factor”とかいう日本じゃ絶対にありえない人気バラエティ番組を見るメリットについて少し書いていきます。
“Fear Factor”とかいうキチガイ番組
アメリカの放送局NBCで2001年から始まり、人気番組となりましたが2006年に一旦放映終了。
2011年にまた復活しましたが、2012年にはまた即終了。
現在は2017年からMTVで放映されていますが、結構痛々しかったり気持ち悪かったりしますからね。
地上波では乗せられない!ってなったんだと思います。
“Fear Factor”はチャレンジャーが己の恐怖心と向き合い、肉体と精神の極限に挑む究極のゲームをする番組。
2人1組のチームで競いあって、様々な課題をこなすステージを3つクリアすると賞金5万ドルが手に入ります(笑)
ただ、そのステージ1つ1つが異常なんですよね。
アメリカ人ってアホです(こらw)
日本では絶対に考えられないようなゲームばかりで、初めて見た時は、「こんなものテレビで見てていいの!?」感が凄かったのを覚えています。
という事で、せっかくなので僕が「あ、こいつらってドアホなんだ?」って思ったステージTOP3を教えちゃいます。
結構グロかったりするので苦手な人は、次の見出しまで素早くスクロール!
第3位:閉所恐怖症系のステージ
映画とかで、部屋に水が入ってきて、だんだん空気が少なくなってきて…
みたいなシーンを見たりしますが、”Fear Factor”ではそのような緊迫感を味わうこともできます。
やってる方は生きた心地しないだろうな(笑)
見てるあなたもパニックになる事間違いなし。
第2位:肌に何か触れてる系のステージ
僕の中の“Fear Factor”と言ったら「虫」です。
ゴキブリはもちろん、幼虫、カエル、へび、サソリなど様々な生き物が降ってきたり、生き物をどかさないといけなかったり、ただそこにいたりします。
それらの生き物を横目に色んなミッションをこなしていく訳ですが、見ているこっちも思わず目を細めてしまうほど怖いです。
“This is for money! Think about money!”(お金のためや!お金のことを考えや!)
って自分のことをよく鼓舞してる人を見ます。(笑)
第1位:虫を食べる系のステージ
「虫に触れる」があったら「虫を食べる」もあります(笑)
僕の持論ですが、”Fear Factor”に出演したチャレンジャーは、YouTuberの素質があると思うし、有吉のダレトクを超えれると思います(笑)
正直、結構エグいです。
チャレンジャーの中でも「胃が受け付けない!」って言って吐いてる人もたまにいました。
こんな番組を地上波でやってしまうんですから…いかにもアメリカらしいというかなんというか(笑)
アメリカって本当にクレイジー!
“Fear Factor”を見るメリット
ここまでは、アメリカの人気バラエティ番組が異常すぎる!って話でしたが、僕はこの番組を見ていた理由としてはもう1つあります。
その理由は、
生きた英語を聞けるから
です。
この番組はいわゆるゲスト参加の番組なので、ニュースなどとは違って口語系の英語が飛び交います。
つまり、友人とか恋人とかと会話するときの言い回しを学ぶことができます。
確かに、最初は早すぎて何言ってるか分からない!って人がいると思いますが、耳って本当に慣れてきます。
聞いてるうちに、英語独特のリズムを掴む事が出来て、こういう時にこう言うんだ!という状況に応じた返しや対応が分かり始めます。
スピードラーニングの謳い文句と同じみたいになってしまいますが、“Fear Factor”を聞き流すだけで英語力は上がります。
大きく出ました←
けど、最近のYouTubeは英語字幕もついていますからね。
放送禁止用語なども多く「ピー」も多いですが、大体”fuck”系だし、むしろ”fuck”ってこういう風に使ってるんだ、”fuck”ってこんなに日常会話で出てくるんだってのも分かると思います。
ネイティブが喋る英語のスピードに慣れれば、TOEICやTOEFLなどのリスニング問題は結構遅いです。
アメリカの人気バラエティ番組”Fear Factor”は日本では絶対にありえない番組だけど生きた英語を聞くにはもってこい。
って感じで今回は終わりにします。
See you next time!