夏が終わって、冬になる前のイベントといえば…
ハロウィン
ですねー!
ここ最近の東京のハロウィンはアメリカ以上に(?)盛り上がっていますね。
渋谷のノリ正直苦手です!←
それはまぁ置いといてw
僕はアメリカでハロウィンという伝統文化を体験しました。
実際、アメリカではどのようなハロウィンの過ごし方をするのか?どのようなイベントなのか?についてちょっとお話ししたいなと。
ってことで、経験して分かった!日本とは違う本場アメリカのハロウィンについて書いていこうと思います。
アメリカのハロウィンを「ハロウィン」って言うんだよなぁ…w
アメリカのハロウィン
ハロウィンというのは、アメリカの伝統行事でカトリックの万聖説(AllSaint’s Day)の前夜祭のことを言います。
仮装して渋谷ではしゃぐ日ではございません←
まぁハロウィンの歴史については今回は省略しますが、古代ケルト人の時代まで遡るくらい歴史があり、日本でいうと「お盆」が1番近いんですよね。
霊が降りてくるんです。ただ悪霊とかも降りてきちゃうんで「お前らは来んでいい」と。
だからよくお墓だったり、ゾンビみたいな描写がされるんですよ。
とまぁ簡単にハロウィンの歴史をお話ししたところで、僕がアメリカでハロウィンの日に経験した事をお話しします。
基本的にはハロウィンは3大イベントがあります。
- カボチャのランタン
- Trick or Treat
- 仮装パーティ
カボチャのランタン作り
まず最初に、ハロウィンの象徴でもあるランタン作りを経験しました。
英語ではこれを“Jack-o’-Lantern”(ジャックオーランタン🎃)と言います。
アメリカでは、この時期になるとランタン作りは至る所で行われています。
僕は大学の留学生コミュニティでランタン作りに参加したのですが、ホームステイの人はホストファミリーや近隣の住民と一緒にって人が多いですね。
それぞれの個性が見れて面白いのですが、種取ったりとか結構めんどくさくて時間かかります(笑)
僕のデザインしたランタンも上の写真の中にあるのですが、どれだかわかりますか?
どセンターにいる変顔みたいなデザインの小さめのやつです(笑)
やっぱりアート系の専門学部の人はデザイン性がすごかったのを覚えています。
ベロを出してるみたいなデザインはアート生が作成したもの。
僕はその口の形を真似しましたが、才能の差を見せつけられてしまいました。
Trick or Treat(トリックオアトリート)
ハロウィンの定番フレーズといえば“trick or treat”ですよね。
これは「魔法をかけられたくなかったらお菓子をよこせ」という意味で、魔法を”trick”、お菓子を”treat”を表しています。
つまり、「魔法かお菓子か」という決断を迫られる訳です(笑)
少し歴史を勉強したので話すと、昔はお菓子ではなくて「魂のケーキ」を請いながら町中・村中を歩いていたんだとか。
それが半世紀くらい前に子供達が仮装して近所を歩き回り、お菓子をもらうというスタイルになったんだそうです。
とは、聞いていたものの…
「ドンドンドンドンドンドン」
恐る恐るドアを開けるアキラ…
….
(↑イメージ図)
か、かわええ!!
子供も苦手なので普通に断ろうと思っていた僕ですが、遠い後ろから子供達を見ている親のプレッシャー、そして誘拐したくなるほど可愛い仮装した子供たちを目の前に、
と僕が夜中に食べようと思っていたm&m’sとskittles(チューイングキャンディみたいなもの)そしてバナナをあげました。
ちなみに、僕は後から知ったんですけど、この時にお菓子をあげることを断るとどうなるか知っていますか?
トイレットペーパーで色々ぐるぐる巻きにされます。
もしくは、
腐った生卵を家に投げつけられます。
頭おかしい(笑)
仮装パーティ
そして最後に仮装パーティですね。
仮装は、ハロウィンの夜に悪霊が悪さばっかりしていたので、自分達もお化けの格好をして悪霊たちを追い払ったという歴史があります。
知ってました?←
それが、コスチュームで仮装するという現代の文化に根付いたようですね。
これに関しては、仮装してパーティなので日本とほぼ変わらないのですが、僕はそもそもハロウィンのパーティ自体が好きじゃないんですよ。
だって、街を歩けば金髪美女がセクシーな格好してるし、バーは仮装した美女たちでいっぱいだし、バーの後にハウスパーティに行ったら美女しかいないし、留学生のハウスパーティに行ったら普段大人しそうな子たちがめっちゃ胸元出してるしって感じで…
もうほんっとにさ…
I LOVE HALLOWEEN in AMERICA!!
(僕は仮装してません)