訪日者がかなり増えるであろう2020年の東京オリンピック。
日本の文化を体感してもらうとてもいい機会ですよね。
温泉も日本文化の1つ。
僕は疲れた時はすぐに
「温泉行きて〜」
って呟いてしまうくらい温泉が好きです。
その温泉って英語でどう言うか分かりますか?
ってことで今回は、外国人も大注目の日本文化「温泉」は英語でなんて言う?を書いていきます。
温泉の英語がわかり、温泉と銭湯の違いを説明できるようになったら、訪日外国人を助けてあげる事もできますよ!
温泉は英語で?
僕も外国人の友人に「日本で興味があるものは?」という質問をすると、テクノロジー、寿司、そして温泉もランクインしてきます。
外国にはなかなか温泉のようなものがないですからね。
それほど注目されている文化なので、温泉に関する質問が来ることも想定できますよね。
温泉は3つの英語で表す事ができます。
hot spring(ホットスプリング)
まず最初に英語で温泉を表す単語として1番使われるのが“hot spring”です。
“spring”は「源泉・水源地」という意味で決して季節を表す「春」ではございません(笑)
なので「熱い水源地」という事になりますね。
「熱い水源地」というくらいですから、実際に湧き出ているような天然温泉を表したい時に”hot spring”を使いましょう。
spa(スパ)
次に、“spa”も温泉を表す時に使える単語です。
「スパ」ってどこかで聞いたことあるって人も多いんじゃないですか?
ヘッドスパとかって言いますよね。
元々はリラクゼーションの意味があるので、温泉の文化がない日本以外で”spa”って言うとマッサージ施設を意味する事がほとんどです。
ただ、日本で”spa”は温泉という意味で使えると言いましたが、”hot spring”と少し違った意味になります。
というのも、天然温泉の意味合いがある”hot spring”とは違って、“spa”は銭湯を表します。
なので僕はこう使い分けています。
- 天然温泉:hot spring
- 銭湯:spa
onsen(オンセン)
そして最後にそのまま“onsen”です。
びっくりしたとは思いますが、近年日本文化の注目度が上がって”onsen”という単語が認知されるようになってきました。
まだ絶対に通じるという保証はありませんが、これから”karaoke”や”sushi”などのように通じるようになってくると思います。
日本語がそのまま英語になった単語としては結構あるので参考までに少し書いていきますね。
- sushi:寿司
- wasabi:ワサビ
- teriyaki:照り焼き
- kawaii:可愛い
- otaku:オタク
- ramen:ラーメン
- karaoke:カラオケ
- emoji:絵文字
- yakuza:ヤクザ
- kimono:着物
- tsunami:津波
- karoshi:過労死
- akira:アキラ
まだまだあるんですよ!
温泉と銭湯の違いは?
外国の方に
って聞かれた時に説明できるようにしておきましょう。
僕が今から書くものをそのまま覚えてもいいですし、僕が使った単語をいじって他の文章に変えても構いません。
実は上の海老蔵が説明しています。
“The difference between Onsen and Sento is Onsen uses natural water that comes from the earth even though Sento just uses boiled water by people.”
→銭湯はただ人が沸かしたお湯を使ってるにも関わらず、温泉は地球から湧き出たお湯を使っているのが温泉と銭湯の違いです。
Onsen uses natural water but Sento uses boiled water by people.
→温泉は天然のお湯だけど銭湯は人が沸かしたお湯です。
The difference between Onsen and Sento is the minerals found in the water.
→温泉と銭湯の違いはお湯に含まれるミネラルだよ。
覚えて損しないフレーズとしては以下の通りかな。
- The difference between A and B:AとBの違いは〜
- Even though~, ~:〜にも関わらず、〜
なんかちょっと疲れたので”Onsen”行ってくるわ!
また明日!Bye!