ノートテイキングは留学するなら絶対に覚えておきたいスキル。
相手の言っている事を聞き取りノートに大事な要点を書き込んでいく訳ですが、その上で大事になってくるのがリスニング力。
リスニングが上達するまでノートテイキングは上達しないのかよ!
と思う人もいると思いますが安心してください。
ノートテイキングは聞き取った内容をいかに早くノートに書き留めるかも大事です。
ということで今回は、ノートテイキングの時に役立つ略語やシンボルを書いていきます。
この略語を使いこなすとノートを取るスピードが格段に上がり要点をしっかりと書き留めることができますよ!
覚えておきたい略語
ノートテイキングの重要さと上達の秘訣は前回の記事で書いてあるのでぜひ参考にしてみてください。(その記事はコチラ)
その記事中にも書いていますが、ノートテイキングをする際にポイントとして「略語やシンボルを使う」と書いてあります。
これは、あなたが重要だと思ってノートに要点を書き留める時に素早くかつ正確にこなす最適な方法です。
リスニング力に自信があってもこの略語を使いこなす事が出来なければ良いノートを作る事が出来ません。
逆にリスニング力を鍛えながらでも、ノートテイキングで要点を押さえた良いノートにするには略語やシンボルを使いこなす事が上達への近道って訳です。
最初に言っておきますが、省略の仕方はあなたが勉強していくうちに自作していけば良いです。自分のノートですから自分で作り上げていってください。
今から僕が書いていく略語やシンボルは、自分もよく使っていたものやSNS上でもよく見かけるものに抜粋しています。
ppl→People
これは“People”(人々)の略です。
学習していく上でよく出てくるものなのでコレはどんどん使っていきましょう。
sth→something
“something”という単語は「何か」という意味。
アカデミックな内容よりは、SNSなどでもよく出てくる単語なのでリスニングに問題によっては結構出てくる可能性があります。
b/c→because
何か理由を述べる前に必ず使われる“because”です。
意味は「なぜなら」という意味ですね。
TOEFLなどのテストでもこの後の文章が答えになる事が多いので絶対に書き留めておきたい略語です。
Btwn→between
「〜と〜の間に」という意味の“between”です。
“between A and B”でよく使われるので、どうしてもこの後の文章が長くなる事が予想されます。
そんな時に”btwn”でサッ!とメモを取る事ができれば、情報を漏らす事なくメモできる事間違いなし!
w/→with
“w/”は“with”の略語です。
この単語も非常によく出てくる単語なのでこの略語の仕方を覚えましょう。
ちなみに”wiz”と訳す人もいますが、1文字分のロスだと僕は思います。
w/o→ without
先ほどの”with”とは逆の“without”は”w/o”で表します。
w/outといった書き方をしている人を見た事がありますが、僕はオススメしません。
この書き方をダメとは言いませんが、2文字分スピードが遅くなりますよ(笑)
リスニング力に自信がないのであれば出来るだけ省略していきましょう。
M/F→male/female
男性か女性かを表す“Male/Female”ですが、シンボルで表すと”M/F”となります。
コレはとりあえず覚えていてください。
ポケモンのニドランのようなオス・メスマークでもアリですよ!
もちろん画数が多いので少しロスにはなりますけどね。
int’l→international
そんなに?と思うかもしれませんが、“international”という単語は海外に行くと結構出てきます。
TOEFLなどの問題では特に多い気がします。
そんな時に、”international”と13文字書くのはバカバカし過ぎます(笑)
スペルがスっ!って書けない人はなおさらです。
そんな時は“int’l”と略すのが効率が良いですよ。覚え方は「インテル」です(笑)
info.→information
この略し方は見た事がある人が多いのではないでしょうか?
“information”のことを”info.”と略します。
最後にピリオドを付けるか付けないかはお任せしますが、コレ結構頻出です。
e.g.→for example
僕は最初これがなかなか覚えられなかったのですが、“for example”の事を”e.g.”と略します。
「例えば〜」と例を出す前に必ず付けられるので、試験などでも出てくる可能性は高いです。
なので”for example”と長々書いていると大事な部分を漏らしてしまいますよ!
“ex”って書く人もいますけど、辞書などにも”e.g.”って書いてあるのでこっちでも覚える事をオススメします。
i.o.→in other word
「別の言葉に言い換えると〜」という時によく使われる“in other word”は”i.o.”で略してしまいましょう。
これも結構頻出で、試験などでもよく出てくるフレーズなのでロスのないように!
&→and
これももう分かりますね、“and”と3文字書くのは時間のロスです。
“&”で済ませてしまいましょう。
>/<→more than/less than
「〜よりも少ない」「〜よりも多い」と表したい時は算数の時に使った”</>”を使いましょう。
大きい方に”>”と書くだけです。
これはだいぶ時間短縮になると思いますよ!
∴→therefore/thus
何かを結論づける時に使われる「ゆえに」という意味の“therefore”と“thus”。
これは非常に大事な点で出てくるフレーズなので是非とも書き留めたいところですね。
そんな時は、まやもや数学で習ったシンボル“∴”を使いましょう。
このシンボルを使って大事な要点となり得るそれ以降の文章を書き留めましょう。
自分の為にノートづくりを!
ここまでいろんな略語やシンボルを書いてきましたが、いかがでしょうか?
僕が書いてきた略語たちはあくまでも参考です。
リスニング力に自信がない人は尚更、略語やシンボルを駆使してノートテイキングして欲しいですし、リスニング力に自信がある人は略語やシンボルを駆使すれば完璧なノートテイキングができるのではないでしょうか。
そうなったら、TOEFLなどの試験は満点間違いなしです。冗談抜きで!(笑)
とにかく!ノートは人のために書くものではありませんので、自分だけはしっかり分かるようにノートテイキングしましょう。
ってことで今回はここまで!
また明日!See you~!