第68回ミスユニバースに輝いた南アフリカ代表のスピーチが素敵すぎる件

「才色兼備」という言葉があります。

それは、優れた才能と綺麗な容姿を持ち合わせている人のこと。

先日第68回ミスユニバースの世界大会決勝が行われました。

世界中の美女がそろう中で優勝したのは南アフリカ代表のZozibini Tunji(ゾジビニ・ツンジ)さん。

この26歳の最終選考での演説がとても素晴らしかったので今回はその模様を見ながら大事なフレーズなどを切り取っていきます。

ってことで今回は、第68回ミスユニバースに輝いた南アフリカ代表が素敵すぎる件について書いていきます。




【日本語訳あり】ミスユニバースのスピーチ

まずは南アフリカのゾジビニ・ツンジさんの最終演説をご覧ください。

彼女は女性の権利拡大についてスピーチしました。

Interviewer: What is the most important thing we should be teaching young girls today?(今の若い女の子たちに私たちが教えるべき最も大事な事はなんですか?)

Zozibini: I think the most important thing we should be teaching young girl today is leadership. It’s something that has been lacking in young girls and women for very long time not because we don’t want to, but because of what society has labeled women to be. I think we are the most powerful being on the world, and that we should be given every opportunity and that is what we should be teaching these young girls to take up space. Nothing is important as taking up space in  society, so cementing yourself. Thank you.(私たちが若い女の子達に教えるべき最も大事な事はリーダーシップだと思います。私たちが望んでいないからではなく、社会が女性はこうあるべきだという概念のために、非常に長い間若い女の子や女性にそれが足りずに苦しめてきました。私達は世界で最も強力な存在だと思っています。そして、私たちはあらゆる機会を与えられるべきであり、そのスペースを埋めるという事が私たちが若い女の子達に教えるべき事だと思います。現代社会でその機会を得ることほど重要な事はありません。自分を持ちましょう。ありがとうございます。)


他の候補者も納得のスピーチ

彼女のスピーチは会場を盛り上げ、他の候補者も納得の質疑応答だったと言えるくらい完璧でした。

女性の権利拡大に関しての質問は最終質問だったのですが、それまでにも素晴らしい質疑応答をしていました。

そして最終的にクラウンを取った後のスピーチでは、「私が育った世界では、私のような肌の色や髪の毛の女性が美しいとみなされる事は全くなかった」「今日がそれを終わらせる時が来たんだと思います」というコメントを残しました。

南アフリカだけでなく、世界中の女性を代表する素晴らしいスピーチ、そして、彼女を見た誰もが「彼女がミスユニバースだ」と納得しました。

個人的には、決まり切ったコメントだけを述べるイメージがあったミスユニバースですが、久しぶりに感銘を受けました。

何かを成し遂げてくれそうなこれからの彼女にも注目していきたいと思います。

ってことで今回はここまで!

See you tomorrow!

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