先日、Facebookを通じてアメリカ時代の社会人サッカーをしている友人にこう言われました。
「監督の嫁さんちょっとナンパしたら告げ口されて翌週の試合外された。」
いや…うん…あのぉ…
アホなん?
そりゃそうなるでしょと。
なるべくしてなったやん。
自業自得やん?と。
なんか僕の周りの外国人って、「いや何を真顔でツラツラと!」ってことが多いんですよね(笑)
だからですかね?
「いやそのせいじゃん」とか「なるべくしてなってますよ?」的な意味を含めて「自業自得」って英語を結構使うんですよね。
ってことで、みんなも覚えていて損はしない!自業自得の英語での言い方について書いていきます。
自業自得を表す英語
自業自得を表す英語っていうと、メインの単語が1つボンッ!てあるのかなって思うかもしれませんが、そんなことはありません。
今から僕が紹介する英語の中から好きなものを1つだけピックしてもらえればOKです。
それでは何個か書いていきます。(”You”の部分は”he”でも”she”でも”I”でも”we”でも”they”でも構いません)
You deserved it.(ユーディザーブデュィット)
僕が1番よく使うのは“You deserved it”です。
“deserve”というのは「ふさわしい」・「値する」という意味なので、直訳すると「それ(it)にあなたは値する」という意味。
つまり、「その結果は正しい」「そうであって当然」といったニュアンスが含まれています。
これは自業自得という意味で今回は説明していますが、褒め言葉にも使うことが可能なので覚えていて損はありません。
他にも同じような意味・言い方で“You got what you served.”という表現もあります。
これは「あなたに値するものを得たんですよ」という意味になります。
もうこれだけ覚えておけばいいですよ(笑)
It serves you right(イッサーヴズユーライッ)
次に“It serves you right”を紹介します。
意味としては、「この結果はあなたに相応しい」となりますが、訳すとしたら「ざまあみろ」って感じです。
僕の中では、強く罵る系の表現で「嫌いなの?」ってくらい言いたい時に使います(笑)
You were asking for it.(ユーワーアスキンフォーイッ)
次に、“You were asking for it”です。
この意味を直訳すると「そうなることを頼んでたじゃん」って意味になりますが、つまりは「自業自得」ということです(笑)
askは「尋ねる」とか「頼む」という意味の英単語なので、イメージとしては、ドアの向こうに自業自得の結果が待っていて、そのドアを叩いてたじゃん!って感じです。
え、あ、分かりやすい!?
You had it coming(ユーハデュイッカミング)
まだあんのかよ?
って思うかもしれませんが、頭に入れておくだけで違いますから!(笑)
次は“You had it coming”です←
“come”は「来る」という意味ですから、つまりは「あなたはit(結果)を得た」って感じですね。
あなたが招いた結果ですよ、というのを”come”を使って表現しているわけです。
Justice(ジャスティス)
サンシャイン池崎ではございません。
これはハリーポッターが退学になった時におじさんが言ってた台詞です。
“Justice”の意味は「正義」。
つまりは「その結果は正義によるもの」=「自業自得」というニュアンスですね。
“Justice”がこういう使われ方をしているのは知っていましたけど、僕は正直聞いたことありません。
- “You deserved it”
- “It serves you right”
- “You were asking for it”
- “You had it coming”
- “Justice”
僕のオススメは1番最初の”You deserved it”です(笑)
それではBYE BYE!!