今まじパニクったわ!
っていうことありますよね。
僕が最近1番パニクったのは、朝起きたら焼酎の瓶が空いていたことです←
「えっ!?」
って思わず声が出ちゃいました。
そんな「パニック」な時に英語で”panic”を使って表現はしません。
ってことで今回はネイティブもよく使う「パニックになる」を表す英語フレーズを書いていきます。
これを知ってるか知ってないかで、英語のこなれ感が出てきますよ!
「パニックになる」の英語での言い方
先日海外のニュースサイトCNNで報道されたこのニュースをご覧ください。
南カリフォルニア沖でサーファーがたくさんいる方面に大きなクジラが泳いでいるのをドローンがとらえた!
ってみんなめっちゃ冷静すぎない?僕だとパニックなるかも。
😎Captured
とらえた😎Whale
クジラ😎Coast
岸、沖 https://t.co/b1GvqjXaIP— アキラ’s English (@akiras_english) November 24, 2019
巨大なクジラがサーファーがたくさんいる沖に悠々と泳いでいく姿がドローンで捕らえられていました。
えっなんでこんな冷静なん?←
普通もっとパニクるでしょ!
それとも内心はめっちゃパニクってる人がいるってこと?
“freak out”(フリークァウト)
英語を勉強し始めた人からすると「初めて聞いた!」って人も多いのではないでしょうか?
実は、ネイティブとの会話で頻出するのがこの“freak out”という表現なんです。
怖かったり不安になったり驚いたりなど、普通よりもビクビクしている状況を表現することができます
“Freak out”はとても口語的な表現なので、日常会話でもかなりよく出てきます。
使い方としては、
- “Iなどの主語” + freak out
- “Iなどの主語” + be動詞 + freaking out
- 「何か」+ “freak”+ “me/him/her”+ “out”
- 「何か」+ be動詞+ “freaking”+ “me”+ “out”
の4つです。
1:”Iなどの主語” + freak out
まずは基本形です。
主語を”I”で説明すると、“I freak out”となります。
これは「私はパニックになる」という意味になりますが、パニックになるってなんか変ですよね(笑)
なので使い方としては、
2:”Iなどの主語” + be動詞 + freaking out
次は、先ほど説明した1番にbe動詞がついたバージョンです。
これも意味としては進行形か過去進行形かというだけなので、状況に応じて使っていきます。
“I am freaking out”であれば、「パニックになっている」だし、“I was freaking out”(パニックになってた)となります。
なので基本的に「パニクった〜」とか「ビビったー!」とかっていう時は、
3:「何か」+ “freak”+ “me/him/her”+ “out”
次は、パニックになる原因(びっくりさせる原因)が他にあった場合の表現の仕方です。
例えば、誰かに驚かされた!とか犬にびっくりさせられた!だとか訃報にパニックにさせられた、だとか色々ありますよね。
もはやこっちの方がパニックになる機会としては多い。
そんな時に使えるフレーズです。
4:「何か」+ be動詞+ “freaking”+ “me”+ “out”
最後に3番にbe動詞がついたバージョンでこれも進行形か過去進行形かで使い分けてください。
“panic”はより深刻な時に
「パニックになる」と訳したいからと言って、“I am panic”という言い方をする人が多いのですがそれは間違いです。
“panic”を使ってパニックになると言いたい時は、“I am in a panic”や“I started to panic”といった言い方をします。
ただ、日常的な会話で”panic”はあんまり使わないようにしましょう。
というのも、”panic”を使う時は何かかなり深刻な時に使うからです。
僕らが普段いう「パニクった〜」とか「ビビったー」とか「あせったー」とかは”panic”ではなくて”freak out”で十分代用できます。
ネイティブも頻繁に使用する”freak out”を使った「パニックになる」を表すフレーズはぜひ覚えてくださいね。
ってことで今回はここまで!
See you around!