「僕、鹿児島県出身なんです」って言うと8割くらいの人が、「あ、じゃあお酒強いんだ?」って返してくるのが悩みです。
どうもアキラですよろしくどうぞ。
突然ですけど、外国人ってめちゃくちゃお酒をよく飲むイメージないか?
ラガーマンみたいな見た目によらず「いやめっちゃ酒弱いなお前!」みたいな人ももちろんいたし、「いや見た目通りかよ!」みたいなやつもいましたが、基本的に結構お酒強い人が多いと思う!
そこで!
「あなたはお酒強いですか?」って英語でなんと言うか、英語学習者に聞くと結構な人が”strong”(ストロング)を使って表現しようとします。
実は、「お酒強いの?」って英語で聞く時に“strong”は使わないんですよ!
って事で、知らないと間違えやすい「お酒に強い」の英語表現を何個か書いていきます。
日常会話でも使えるし、パーティやバーで女の子をナンパする時にも使えるかも?(笑)
「君、お酒強い?」は英語で?
みんなお酒は好きですかい?
僕は大学時代、通称パーティタウンとも呼ばれた町でパーティばっかりするカレッジライフを送っていました(笑)
パーティに行けば初対面の人がいて必ずこのような会話があります。
- “Can you drink a lot?”:あなたはお酒強いですか?
- “I can drink a lot.”:私はお酒強いです。
ここで注意!
「お酒に強い」「お酒に弱い」のいろんな言い方
そして、「お酒に強い」という言い方は他にもまだあります。
それが、
“Do you have a high/low tolerance?”(ドゥーユハヴァ ハイ/ロー トォラレンス)
です。
“tolerance”(トォラレンス)というのは「耐性」という意味で、“high/low”で耐性が高いか低いかを意味しています。
つまり、
“I have a high tolerance.”(アイハヴァ ハイ トォラレンス)
と答えれば、「お酒の耐性が高い=お酒に強い」となるし、
“I have a low tolerance”(アイハヴァ ロー トォラレンス)
と言えば、「お酒の耐性が低い=お酒に弱い」ということになるんです。
おまけ
英語では自虐ネタというか、自分をいじったオシャレな言い方があります。
覚える必要はないですが、英語を学ぶ考え方としてはとても有効なので一応書いておくことにする←
She drinks like a fish(シー ドリンクス ライクァ フィッシュ)
直訳すると「彼女は魚みたいにお酒を飲む」という意味で、つまり「お酒がめっちゃ強い」という意味になります。
日本では「水のように酒を飲む」みたいに言いますが、同じような感覚ですね。
“like a fish”(魚のように)を使えば、いろんな表現ができそうですね!
I’m a cheap date(アイマ チープ デイト)
直訳すると「私は安上がりのデートです」という意味。
要は、デートをする時にお酒をたくさん頼むと結構お金が掛かっちゃうけど、「私は少しのお酒だけで済む安い女ですよ。」みたいな感じ(笑)
この表現は女性しか使わないそうですので男子は気をつけて!
I’m a lightweight(アイマ ライトウェイト)
直訳すると「僕はライト級です」という意味で、つまりは「お酒弱いです」という意味。
嘘のような本当の話ですが、結構これ使います(笑)
今日はここまで!
See you!