デキる男はレディファーストがちゃんとできるってよく言いますよね。
海外ドラマを見たりしていると、ドアを開けてあげたり、エレベーターで他の人を先に降ろしてあげたり、レジで他の人を先に通してあげたりなどなど、金髪イケメンによるレディファーストがさりげなく行われたりしています。
スマートなんですよとにかく。
そんな時によく使われているフレーズが“after you”なんですよね。
ってことで今回は、これが言えれば好印象?デキるネイティブもよく使う”after you”の意味と使い方を書いていきます。
“after you”の意味と使い方
知っておくだけでスマートになれる魔法のフレーズ、それが“after you”(アフターユー)なんです。
欧米の女性にモテたい男性は是が非でも覚えておきたいフレーズですが、そんな”after you”の意味は「お先にどうぞ」。
直訳すると「あなたの後に」という意味なので、自分が後でもいいですよ、という日本人の精神にもぴったりのフレーズですね。
海外はレディーファーストがどうのこうのって言いますけど、ぶっちゃけこういう譲り合いって意外と日本人の得意分野だと思うんですよね。
その対象がたまたま女性じゃないだけだと思うんです(笑)
日本語の「お先にどうぞ」と使い方は全く同じなので、特に困ることはないと思います。
例えば、エレベーターでたまたまボタンの前にポジション取っちゃってボタンを押す係になっちゃうみたいなのあるじゃないですか。
あなたがそのポジションになったとしましょう。
自分が降りたい階で同じく降りる人がいる時に、ボタンの人って先に降りずにボタンを押してあげておくじゃないですか。
そんな時に、さらっと言っちゃいましょう。
あなた:”After you.”(お先にどうぞやで)
他にも、レジでどこが空いてるかなーとか考えながら並ぼうとしたら、同じく並ぼうとした人と鉢合わせた!
さぁあなたはなんて言う!?
あなた:”After you.”(お先にどうぞやで)
このフレーズは色々な状況で使うことができるので、スマートに譲り合い精神を見せる時に大変便利なんです。
なのでこう言う時も使えます。
彼女とラーメンを食べに来ました!
ラーメンは麺が伸びると美味しくなくなるので早く食べて欲しいですよね。
そんな時にあなたは言うんです。
あなた:”After you.”(お先にどうぞやで)
どうですか!?
こんなスマートに譲り合い、レディファーストを出せるフレーズがあったいいのでしょうか?
これは世の男性は特に覚えて欲しいと僕は思いましたね。
使ってみたくなったでしょ?
明日から使えます!!(笑)
カジュアルな表現”go ahead”
ここまで”after you”がどんなに便利で、スマートな表現かを書いてきましたがいかがでしたでしょうか?
“after you”というフレーズ自体も特に難しくなくて、使い方もほぼ日本語と一緒ですからね。
ちなみに、もっとカジュアルな表現として、“Go ahead”(ゴーアヘッド)も同じ意味でよく使われています。
僕はどっちかって言ったら”Go ahead”をかなり多用しています。
ただ、”go ahead”だけだと少しぶっきらぼうというか、命令口調なので(笑)
“go ahead”の前に”please”をつけて“Please go ahead”と言ってあげたほうが自然ですよ。
実はこのフレーズは海外留学をしていた時代に友人から教えてもらった表現。
ネイティブから生きた英語を実際に教えてもらえるのは留学の素晴らしいところの1つですよね。
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日本では、会釈とかジェスチャーだけで「お先にどうぞ」って伝えたりしますが、これからは”after you”もしくは”Please go ahead”って口に出せるようにするといいと思いますよ!
ってことで今回はここまで!
誰でもスマートに使えて、デキるネイティブもよく使う”after you”の意味と使い方でした。
See you!