スウェーデンの活動家グレタ・トゥーンベリ(Greta Thunberg)さん16歳。
先日、スペインで開かれているCOP25で発展途上国の若者と地球温暖化に関して記者会見を行うなど勢力的に活動を続けている彼女ですが、そんな彼女に対するブラジル大統領ジャイールボルソナーロの発言が注目されています。
なんと大統領はグレタの事を”brat”呼ばわりしたんです。
実は“brat”は「クソガキ」という意味のスラング。
口悪すぎぃー!笑
ってことで今回は、あんまり使う機会がない方がいいですが、「子供」を表すスラングたちを書いていきます(笑)
「子供」を表す英単語
以前、グレタが国連でのスピーチで発した“how dare you!”について書きました。(その記事はコチラ)
その時のスピーチの後にはトランプを睨みつける動画がSNSで拡散されるなど、世界的にもなかなかの注目度を持つ彼女ですが、今回はブラジルの大統領から”クソガキ”呼ばわりですからね。
なかなかの言われようですが、他にも「子供」…いや、「ガキ」を表す英単語はたくさんあります(笑)
今回僕がピックアップしたのは、
- child(一般的な「子供」)
- kid(カジュアルな「子供」)
- crybaby(泣き虫な子供)
- brat(クソガキ)
- scamp(いたずらっ子)
- rug rat(騒がしい子供)
の6つの英単語です。
child(チャイルド)
まず「子供」という単語で1番最初に思い浮かぶのは“child”ではないでしょうか?
複数形は”children”(チルドレン)です。”Childs”ではないので注意しましょう!
知らなかったって人は絶対に覚えておきましょう!
kid(キッド)
次に”kid”も聞いたことがあるのではないでしょうか?
“karate kid”とか、複数形にした”kids”(キッズ)などで馴染みが多いのではないでしょうか?
意味は「子供」、少年少女や子供扱いするときに使われたりします。
よく”child”との違いは何なのか聞かれますが、“kid”の方がカジュアルだという事を覚えてください。
そしてアメリカ人の方が”kid”をよく使います。
brat(ブラット)
ブラジル大統領がグレタに言い放った”brat”を先に紹介しましょう。
“brat”の意味は”クソガキ”や”悪ガキ”という意味です。
僕は子供が苦手と公言しているのですが、子供全般が嫌いなのではなくてまさに、”brat”が嫌いなんです(笑)
態度が悪かったりすぐいたずらしたり、イライラさせる子供のこと。
これが僕の嫌いな“brat”です←
ブラジルの大統領からしたらグレタの存在がすごくイライラさせるのでしょう。
グレタの発言の影響力で、何か隠していたことがバレてしまうのでしょうか?
ふむふむ。。
Akira hates the brat like you. Get the
crybaby(クライベイビー)
“crybaby”は「泣き虫の子供」という意味です。
子供って不満な時とか大人の気を引きたいときにすぐ泣くじゃないですか?
大人になっても同じように泣く人いますよね?(笑)
そういう人たちは”crybaby”です←
今やサッカー界のスーパースターとなっているクリスティアーノロナウドをご存知でしょうか?
彼はすぐに泣いてしまうことから”Big Crybaby”と言われていました。
今はあんまり泣かなくなりましたが、やはり名誉とお金が人を変えてしまうのでしょうか?
あ、大人になっただけか←
scamp(スキャンプ)
次に、僕の嫌いなイタズラばっかりする子供を表すスラングもあります。
それが“scamp”です。
子供のイタズラ好きはわんぱくって事なんですか?知らんけど←
って事でわんぱくな子供に対しても使われます。
でも基本的にはネガティブなイメージが非常に強くて、大人に対しても悪い人のイメージで使われます。
rug rat(ラグラット)
そして、子供といえば「うるさい」ですよね。
レストランやカフェなどで走り回ったりして心底イラついたのを思い出しますが←
そんな騒がしいガキや迷惑がかかるガキのことを”rug rat”って言います。
実はこれ僕も使ったことがあって、サッカー部のコーチが走り回ってる子供にモールでぶつかられてコーラをこぼしたときにコーチが大きな声で
って言ってました。
そっから僕はモノマネでめちゃコーチをいじるようになったので覚えました(笑)
なので僕は”rug rat”を結構使ってます。
だからってじゃあ使おう!とはならなくてもいいです(笑)
それにしても、そのとき試合中より声出てたなコーチ…
口は悪いけど…
ここまで「子供」を表す英単語を書いてきましたがいかがでしょうか?
いたずら好きな子供、うるさい子供、迷惑をかける子供、イライラさせる子供などなど子供にもいろんなタイプが存在しますが、ただ”~child”のように言うのではなく、今日書いたような一つの単語で言うと、ネイティブの人も「おっ!?」ってなる事間違いなしです!
それにしてもブラジル大統領、立場的にも言い過ぎな気もしますが…「南米のトランプ」って言われてるだけありますね。
最後に、僕は子供が嫌いなのではなくて、“brat”や”scamp”が嫌いってことだけお伝えしておきます(笑)
この記事を読んでくれたあなたならもう言ってる意味、分かりますよね?
って事で今回はここまで!
See you tomorrow!