これだけで大丈夫!「初めまして」の挨拶で使える英文フレーズ5選

アキラです!初めまして!

この「初めまして」。

普通の人間なら誰もが初めて会った人に対してかける言葉ですよね!

当たり前ですが、英語を使う国でも初対面同士の挨拶はします。

英語で「初めまして」。そんな時にみなさんがパッと英語で思い浮かぶのは?

おそらく“Nice to meet you”だと思います。

間違ってないです。全然OKです。

ただ、”Nice to meet you”でしかないと思ってませんか?

初対面の挨拶は”Nice to meet you”だけではなく、相手との関係や立場によって言い方を変えることも出来るんです。

ってことで記念すべき1記事目は、これだけ覚えておけば大丈夫!“Nice to meet you”だけじゃない「初めまして」の言い方を教えちゃいましょう。




“How do you do?”はもうやめよう

ちょっとその前に1つだけ言わせてください。

みなさんは英語を初めて勉強した時、「初めまして」は“How do you do?”と習いませんでしたか?

僕は英会話スクールに通っていた時代に習い、何回も “How do you do?”と挨拶の練習をしましたが、それ以降“How do you do?”を使ったことはありません

実際、アメリカで生活していた時代さえも、初対面の人に”How do you do?”と挨拶されたことは1回も神に誓ってありません。

“How do you do?”は”nice to meet you”と同じ意味ではありますが、古い言葉。

以後、使わないと言っても過言ではないでしょう。

だから…

“How do you do?”は忘れて大丈夫です笑←


これだけ覚えておけばいい初対面の挨拶5個!

とにかく「初めまして」で”Nice to meet you”以外に使えるフレーズを知りたい!って人のために、便利でなおかつ自然な初めまして!のフレーズをご紹介します。

僕が実際に海外で使われたことのある、かつ自分もよく使ったフレーズです。

是非この5個だけ覚えて帰ってください。

それだけであなたはもう「初めましてマスター」です←

1:(It’s) glad to meet you!(グラットゥーミーユー)

僕が綺麗な金髪お姉ちゃんとお話しする時に使用していたフレーズを晒しちゃいましょう。

“glad”は「嬉しい」という意味。

「君に出会えて嬉しいよ」と言う意味を込めての”glad to meet you”(会えて嬉しい)を発動です。

だいたいくそ可愛い笑顔とウィンクで僕が逆にイチコロにされてしまうので心臓の悪い方は慎重にどうぞ。

文の前に”so”をつけて”so glad to meet you”にすると「会えてめっちゃ嬉しい!」という風に強調して相手に気持ちを伝える事ができますよ。

“Nice to meet you”もそうなんですが、文の最初には実は“It’s”が省略されています。文の最初に”It’s”をつけて挨拶すると少し丁寧な表現になりますよ!

2:(It’s) Pleasure to meet you.(プレジャートゥミーユー)

1個目よりも少し硬い表現ですが、これは覚えておいてください。

“pleasure”は「喜び」という意味。

“Pleasure to meet you”は分かりやすい日本語で伝えると、「お会いできて光栄です」となります。

会う事自体が喜びである事を伝えたいので、目上の人やお偉いさんなどとの挨拶の時に使うと良いです。

この表現も1個目同様、”It’s”をつけると丁寧な表現になります。

僕ですか?

僕はつける派です。

3:”It’s an honor to meet you”(イッツアンノーナートゥミーユー)

同じように敬意を表すフレーズとして”It’s an honor to meet you”があります。

“honor”は「光栄」「名誉」という意味なので、同じく「お会いできて光栄です」となります。

目上の人はもちろん、ずっと会いたかった人に使うフレーズです。

例えば、大ファンだったのリオネル・メッシと対談する事になったとしたら、めちゃんこ会いたかったし、もはや話しかけさせてもらうだけで光栄ですよね!(笑)

そんな時は「会えて光栄です!」の意味を込めて

It’s an honor to meet you.

さらっと使っちゃいましょう!

4:How are you doing?(ハワーユドゥイン)

いやおいアキラ!いきなりどうした!?って思ったかもしれませんが、これも立派な初対面の挨拶の1つ。

直訳すると「(最近)どうしてんの?」という、カジュアルでかつ親しみのこもったフレーズです。

日本では年下だと分かっても初対面は敬語で喋る。なんて人もいますが、海外ではそんなの気にしませんし、気にされたこともありません。

気にしてる時点で文化に飲まれてしまいますよ!

例えば、バーなどで隣の席に初対面の男の人が座ってきたら言ってやりましょう。

How are you doing man? I’m Akira.(調子はどう?俺、アキラやで。)

5:What’s up?(ワッツァップ)

いや流石にこれは嘘でしょ!?って思うかもしれませんが、めっちゃ真顔で書いてます。

What’s up?は直訳すると「どうした?」「どお?」のようなものすごくフランクなフレーズ

そんなフランクな表現、初めましての人に流石に失礼だよ!って思うかもしれませんが、そんなことはありません。

日本語でも友達が紹介してきた人に「お会いできて光栄です!」なんて言わないですよね。

What’s up?で十分です。もっと言えばHiでもいいと思います(笑)

僕はなんかあれば”What’s up man?”って多用してました(笑)

目が会えばワッツァップ。

知らん人の隣に座る前にワッツァップ。

なんも用事がなくてもワッツァップ。

ただ、ビジネスの場では使わないように

“初めまして”を英語で伝える時の基本

ここまで言っといていうのもなんですけど、僕が思うに日本でいう「初めまして」に当たる英語は厳密にはないと思うんですよね。

というのも、英語の初対面の挨拶は「初めまして」だけではなくて、「自己紹介+気持ち」だからです。

はぁ?←

解説しましょうw

“I’m Akira. Nice to meet you.”(アキラやで。会えて嬉しいわ。)

上のような文章だと、”I’m Akira”が自己紹介、”Nice to meet you”が「会えて嬉しいという気持ち」ということ。

自分の名前の後に“〇〇 to meet you”をつけることで自然な初対面の挨拶をする事ができます。

つまり、みんながなんとなくで覚えてきた”Nice to meet youはその1つだという事。

“Nice to meet you”は目上目下など立場関係なしに使う事ができるので、これさえ覚えておけば大丈夫!というのも頷けます。

ただ、初めましての状況や相手との立場によって初対面の挨拶を使い分ける事ができたらもっといいですよね。

“〇〇 to meet you”の〇〇の部分の例

  • good
  • happy
  • delighted
  • wonderful
  • great

よく使われるのは上記ですかね。

他にもあると思うのでどんどん追記していきます。(コメントからも募集してますw)状況と相手に合わせた初めまして!を。


状況と相手に合わせた初めまして!を。

という事でアキラがこれだけ覚えておけば大丈夫!という「初めまして」の言い方を独断と偏見で紹介してきましたがいかがでしょうか?

今まで初めましての状況では”Nice to meet you”しかなかった選択肢もだいぶ広がったのではないでしょうか?

日本のように初めましてだから失礼のないように!って思いがちですが、そんなに気構える必要は全くありません。

とにかく、相手に出会えた事が嬉しい、光栄であると言う気持ちを伝えると言う事が大事だと言う事を忘れないようにしてください。

それではまた次回!See you next time!

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