プライベートと仕事を含めた日常生活のなかで、
もうまじ勘弁して!
って言いたくなる状況って結構ありませんか?
そういう時は、”Give me a break!”というフレーズがめちゃくちゃ便利です。
実はドラマや映画でも結構出てくるフレーズだったりもするので是非覚えておきたいフレーズ。
ってことで今回は、うんざりした時や呆れた時に使える”Give me a break”の意味と使い方を書いていきます。
“Give me a break”を使えるようになって、みんなが1度は海外で経験したような「は?」みたいな呆れた顔で言ってやりましょう(笑)
“Give me a break”の意味と使い方
“Give me a break”(ギヴミーアブレイク)というフレーズ自体は難しい単語はありませんよね。
“break”は「休憩」という意味なので、直訳すると「休憩をください」「休ませてください」と言った意味になります。
このような単語自体が簡単なフレーズは、この直訳の意味をニュアンスとして持っておくことが非常に大事なので頭に入れておきましょう。
そして日常生活でかなり使えるフレーズ”Give me a break”は基本的に2つのシチュエーションで使用することができます。
うんざりした時
まずは、うんざりした時に”Give me a break”を使うことができます。
直訳のように「ちょっと休ませて」って言いたくなるくらいうんざりした時です。
僕は先日、YouTube用の動画を編集し終わって「さぁ書き出し!」って時にPCが急に落ちてデータがなくなりました。
そんな時に僕が思わず口に出したのが
少し言葉が汚いですが、それくらいうんざりしました。だって編集し直しですからね!
このように、ちょっと怒ってしまうくらいうんざりした時に最適なフレーズです。
僕の中では「ちょっと待ってまじかよ!?」とか「いい加減にしてくれ!」みたいな日本語訳がスッと入ってきます。
呆れた時
次に“Give me a break”は呆れた時にも使えるフレーズです。
これも「ちょっと休ませて」って言いたくなるくらい呆れた時に使います。
鼻で笑いながら、「はいはい、また適当なこと言ってんのね」みたいな感じです。
適当なことをよく言う人にはめちゃくちゃ使えますね。
ちなみに、僕が最初に”Give me a break”と出会ったのは呆れた時の使い方です(笑)
サッカー部に所属していた時代、基本的に成績が悪いと部活動に参加できないのですが、中間試験の成績が悪くてレギュラーのGKが試合に出れなくなりました。
それが大事な試合前だったということもあり、監督が唇をブルブルさせながら
“Give me a break…”(冗談だろ)
って言ってました。あの時の顔は忘れられません(笑)
明石家さんまのあの有名なギャグにも使えるかも?
よくご飯ものを食べる時にあるじゃないですか。
「ちょ、おま、ちょっと炙ったくらいで美味しい訳ないやろ〜…ホンマや!!」みたいなギャグ(笑)
僕は前から思ってたんですよね、そのギャグの入りの部分に”Give me a break”が使えるなって(笑)
ホンマや!って英語もいろいろ言い方がありそうですが、今回は「あなたが正しい」って意味で “You are right”にしてみました。
ホンマや!に合うフレーズを見つけるのも面白そうですね(笑)
ってことでそろそろ…
“Give me a break”(休憩をください)
↑普通の意味も忘れずにね!
See you!