なんて?
相手が何言ってるか聞き取れなかった時にこう聞き返しますよね。
聞き返す時の定番英語フレーズといえば…
“Pardon?”(パードゥン)
じゃないですか?
だって学校でそう習いましたもんね。
結論から言わせてもらうと、アメリカで生活していて”pardon”は使ったことがありません。
って事で今回は、“pardon?”なんて使わない!英語を聞き返す時に使えるフレーズ5選を書いていきます。
ぶっちゃけこの5個覚えておけば現地で戦っていけます。
“pardon”は喧嘩売ってる!?
まずは、学校で聞き取れない時に使える表現として習った”Pardon?”。
本来はちゃんとした言い方で“I beg your pardon?”(アイベグユアパードゥン)という言い方があります。
もちろん意味は「もう一度お願いします」という意味。
現地でも通じないことはもちろんないと思うのですが、聞き返す時の表現としては使わない方がいいです。
なぜなら、”I beg your pardon?”というフレーズにはネガティブな意味も含まれているからです。
まぁ簡単にいうと、
あ?なんだてめぇもう1回言ってみろ?
的な要素が含まれてるんです。
映画やドラマでこういうカップルの会話ありそうじゃないですか?
要は、「はい?もう1回言ってみろよ?」とか「あぁ?」みたいな感じなんですよね。
なので、聞き取れなかったとしても使わない方がいいです。
というか、ネイティブが聞き返す時に”Pardon?”って使っているのを聞いたことがないので使う必要はないです(笑)
どうせなら使える聞き返し方を覚えちゃいましょう!
聞き返す時に使えるフレーズ
って事で、ここからは相手が言ったことを聞き取れなかった時にネイティブも使っていて僕がよく使った聞き返し方順に紹介していきます。
聞き返し方にもカジュアルな言い方とか、丁寧な言い方がありますが、現地で職についているとかビジネスするとか偉い人に会いに行くとかでない限り、正直それは気にする必要ないかなと思います。
1:Sorry?(ソーリー?)
まず最初に“Sorry?”です。
これはもう説明不要ですよね。「ごめん」って意味です(笑)
“Sorry?”は語尾を上げて伝えるのがポイントです。
テンション低いと、「キレてんすか?」ってなるので気をつけてくださいね。
キレてないっすよ!
っていう羽目になりますよ!
・・・
Sorry!(てへぺろ)
2:What was that?(ワッワズザッ)
次に、“What was that?”という表現。
直訳すると「それは何ですか?」という意味になるのですがこれも聞き取れなかった時に使えるフレーズです。
1番最初に紹介した”sorry”と合わせて、
“Sorry, what was that again?”というと自然に聞き返すことが出来ますよ。
3:Sorry, I didn’t catch that.(ソーリー、アイディドゥンキャッチザッ)
“Sorry, I didn’t catch that”もよく使う表現です。
「言ってる事がうまくキャッチ出来なかった」って意味ですね。
これだけだと聞き取れなかったって言ってるだけなので、Could you say that again?(クッジュウセイザッアゲイン)を後ろにつけてあげると「もう一度言ってくれますか?」を伝える事ができます。
まぁ”Could you say that again?”を紹介すればいいやんって話なんですけどね。
そういうなよ!
聞こえない!って時に“I didn’t catch that”って表現を覚えてると便利ですよ。
4:What did you say?(ワッディッジューセイ)
そして“What did you say?”です。
これは「なんて言ったの?」って意味です。シンプルですね。
5:What?(ワット)
最後に、1番シンプルだけどそれなりに使うのが“What?”です。
英語あんまり得意じゃないって人でも”what?”で聞き返してたって人も多いのではないでしょうか?
それはいい事なので続けていきましょう(笑)
“What?”も”Sorry?同様に語尾を上げて聞き返すのがポイントです。
って事で今日はここまで!
SEE YOU!