1円玉貯金ってしたことありますか?
気が付いた時に1円玉を貯金箱に入れて、何年かした後に換金したらそれなりの金額になってたりしますよね。
たかが1円、されど1円って親も言ってた気がします。
まさに、塵も積もれば山となる、ですね。
普段から意外と使う機会のある「塵も積もれば山となる」は英語でなんというのでしょうか?
ってことで今回は、塵も積もれば山となるの英語での言い方を書いていきます。
よく誰かにアドバイスしてる人は必見です!
いろんな言い方がある
ちょっと大人になると、小さな積み重ねが将来の自分のためになる、みたいなことを言われ続けますがこれも、要はチリツモです。
いいアドバイスをする人はだいたいそのようなことを言うのですが(←言い方)、ことわざって英語にすると何個か言い方があったりします。
今回は、たくさんある言い方の中でも分かり易くて覚えやすい3つの言い方を皆さんに教えちゃいます。
Many a little makes a mickle
「塵も積もれば山となる」の英語を検索すると、このフレーズが1番有名です。
あまり聞かない単語ですが、“mickle”というのは「大量」という意味です。
そのため直訳すると、「たくさんの少しのものが大量になる」という風になります。
つまり、「塵も積もれば山となる」ですね。
このフレーズが1番有名ですが、これはスコットランドやアイルランドなどの英語圏でよく使われるそうです。
アメリカでも先生が書いてたけど…死語か?
Every little bit counts.
次にチリツモを表している英語フレーズとして“Every little bit counts“があります。
“bit”は「少し」とか「小片」と言った意味で、”counts”は「カウントする」や「数える」と言った意味です。
直訳すると「全ての少しはカウントされる」となり、つまり「塵も積もれば山となる」となります。
短くて覚えやすいですよ。
Small things make a big difference
最後に、僕が日常会話で使うならこれを使う!ってフレーズを紹介します。
それが、”Small things make a big difference”です。
直訳すると、「小さな事は大きな違いを作る」となります。
日本人のいうチリツモは、このフレーズが1番しっくりくるのではないでしょうか。
“Small things/ make/ a big difference“と言った風に”Small”と”big”で全く反対の単語が並んでいるので覚えやすいのではないでしょうか?
英語もチリツモが大事!
ここまで「塵も積もれば山となる」の英語を書いてきましたがいかがでしょうか?
他にもいろんな言い方がありますが、シンプルかつ覚えやすいフレーズを厳選したつもりです。
英語を学習する上でもまさにチリツモが大事になってきます。
最後の例文でも書いた様に、1日1単語を覚えるようにするだけでも、遠くを見たら大きな差になっている事は一目瞭然ですね。
何事も”small things make a big difference”です!
ってことで今回はここまで!
See you later!