だんだんと寒くなり、もうすぐ冬だなぁとしみじみする季節になりましたね。
こういう季節の変わり目に1番気をつけないといけないのが、風邪です。
そして、この時期に冷たい目で見られがちなのが花粉症の人達です。
くしゃみするだけで「風邪?」って聞かれて、「いや花粉症」って説明してる姿が見ていて居たたまれないです(笑)
ってことで、今回は花粉症に関する英語表現を書いていこうと思います。
花粉症は英語で?
僕の周りは花粉症の人がかなり多いのですが、僕自身は花粉症ではありません。
花粉症の人に言わせると、人生120%得してるって言ってました(笑)
実際、海外には花粉症がない場所もあるので、花粉症大国でもある日本に来て花粉症を発症する人もいるんだとか。
花粉症の時期になるとマスクを着用している人が多いので外国人からしたら異様な光景。
そして、こう聞かれるわけです。
“hay”は「干し草」、“fever”は「熱」という意味を合わせて「花粉症」という意味になるそうです。
そして、もう1つの”pollen allergy”ですが、“pollen”は「花粉」、“allergy”は「アレルギー」の事です。
僕がアメリカに留学する前は”hay fever”を使うことが多かったのですが、現地に行ってからは単に”allergy”という言い方の方がよく耳にしました。
もちろん”allergy”はいろんなアレルギーがあるので花粉症って意味ではないですが、英語特有の「この時期にアレルギーって言ってんだから花粉症って分かるでしょ」のやつです(笑)
なので、
と返答することができます。
とは言っても、花粉症の人はそんなに多くないのですがw
もちろん、”hay fever”も通じるので発音のしやすさから言っても”hay fever”の方がいい人はいいかもしれませんね。
花粉症に関する表現
次に花粉症に関する会話をするときによく出てくる英単語とその使い方を書いていきます。
シンプルではありますが、知ってそうで知らなかった!って人も多いと思うのでぜひ参考にしてみてください。
そもそもですが、「私は花粉症です」と表現したい時は以下の3つを使います。
- I have~
- I have an allergy to~
- I am allergic to~
最後の”allergic”は”allergy”の形容詞です。難しく考えずに「アラジック」と覚えましょうw
花粉症じゃないのであんまり僕は詳しくないのですが、花粉症の人たちってもっと細かい話をしますよね。
例えば、スギ?ブタクサ?みたいな(笑)
なので「私はすぐ花粉に対してアレルギーを持っています」のような会話を例として書いていきます。
これらのように、現地で”allergy”がよく使われる理由も分かる気がしますよね。
“hay fever”で花粉症と大きく括るよりも、”allergy”を使って細かく何花粉かを説明することができるんですよね。
- cedar pollen:スギ花粉
- ragweed pollen:ブタクサ花粉
- cypress pollen:ヒノキ花粉
その他の花粉症に関する表現
ここからは、花粉症の人がよく言うセリフを英語にしていきます。
他にもこんなセリフ言うよ!って人はコメントしてください。
「痒い」は”itchy”(イッチー)と言います。
「クシャミをする」は英語で”sneeze”(スニーズ)と言います。それを止めることができない!と言う表現の仕方ですね。