皆さん、仕事は好きですか?忙しいですか?
暇な毎日よりは忙しい方が良いに決まってます←何
コロナウイルスの感染拡大で仕事がなくなり暇になっている人を見ていると仕事が忙しいというのは幸せな事なんだなと改めて感じる次第です。
って事で←
そう思っている時に僕がある映画で「めっちゃ忙しい」を表すフレーズに出会いました。
そのフレーズを聞いた時に思ったのは「そういえば、留学していた時代にも何回か聞いたな。」という事。
これを知ってるだけで一気にこなれた英語を使うことができるようになります!
って事で今回は、「めっちゃ忙しい!」と言いたい時に使えるこなれ英語フレーズを紹介しちゃいます。
「忙しい」を表す英語は”I’m busy”だけじゃない!
「忙しい」と聞いたらほとんどの人が”busy”という単語を真っ先に浮かべると思います。
なので「めっちゃ忙しい!」って言いたいってなると、
“I am so busy”
ってなりますよね。
もちろん間違いではありませんよ!
これからも自信を持って使っていっていただきたいのですが、日本語でも「忙しい」表す言い方はいろいろありますよね。
って事は英語でもいろんな言い方があるわけです。
例えば、
- I’m too busy as a bee.(働きハチのように忙しい的なイメージ)
- I am tied up.(手が縛られているほど手が離せない的なイメージ)
- It’s hectic.(めまぐるしいほど忙しい的なイメージ)
とか、あえてスラングっぽいものを選んでいますが言い方は他にも色々あります。
そして今回僕が、皆さんにご紹介したいのは
“I’m so slammed”
です。
初めて聞いた!って人も多いとは思いますが、この”I’m so slammed”はネイティブも非常によく使う表現で、海外ドラマや映画でも頻出しちゃってます。
となると…?
覚えて帰るしかないですよね〜!!笑
“slam”の意味
“slam”って単語自体を聞いたことあるんだけどなー?
って人は多いのではないでしょうか?
そう、あの大人気バスケットボール漫画の「スラムダンク(slam dunk)」のslamです!
ちなみにスラムダンクの意味は「豪快なダンクシュート」の事を言います。
ただのダンクシュートではないですよ?
ドッカーン!!
とリングが折れるほどの勢いで叩きつけるダンクのことを「スラムダンク」っていうんです。
そう、スラムダンクの”slam”とは「強く叩きつける」「ドカンと音を立てる」「バタン!と扉を閉める」など激しいイメージなんです。
ではなんでそれが「すごく忙しい」という意味になるのか?気になりませんか?
これが英語の面白いところでもあり、難しいところでもあるのですが、ドッカーン!と大きな音がするほど忙しいというイメージで使われています。
要は、「忙しい」ではなく「多忙」もしくは「激務」です(笑)
ちなみにスラム街のスラムは”slum”で別の単語なのでご注意ください!
*slammed[V]:バタンと閉める・ドシンと置く・強打する・強打
こんな風に使える!
ここまで”I’m so slammed”がめちゃくちゃ忙しい時に使える便利なフレーズだということを書いてきました。
なんとなく”slam”が「すごく忙しい!」を表現しているのがイメージできますか?
僕は基本、直接的に「忙しい!」って表現を人に対してしないようにしてます。
というのも忙しいってしょうがない理由なんだろうけど、なんか言われたら傷つくんですよね(笑)
なので英語でも”I’m busy! Sorry!”って直接的な言い方で断らないようにしてるんです。
そして、今回書いた”I’m so slammed”を知ってからは、ビジネスの場面以外であったら必ず使っています(笑)
カジュアルな表現なのでビジネスなどのフォーマルな場では使えません。
なので、友人だったりフランクに話せる人との英会話で皆さんも是非使ってみてくださいね!
ってことで使い方がまだあやふやなあなたのために何個か例文を書いておくので、是非実際の英会話で使ってみてください!
友人との会話で
部下との会話で
アキラ:「いや、誰がバカやねん!」