そろそろ2019年も終わり、東京オリンピックもある2020年を迎えようとしています。
この時期になると「今年はお世話になりました。来年もよろしくお願いします」的な挨拶を見かけるようになりますよね。
日本だけでなく海外でも当たり前に行われる年末年始の会話ですが、英語で年末年始の挨拶ってどうすればいいの?って人も多いのではないでしょうか?
ってことで今回は、2019年から2020年へ!年末年始に使える英語での鉄板挨拶フレーズ集!を書いていこうと思います。
年末年始の挨拶でみんながする間違い
年末年始の挨拶といえば「明けましておめでとう!」が一般的ですよね。
あけましておめでとう!の英語は想像がつくのではないですか?
正解は…
“Happy New Year!!”
ですね。
年賀状なんかでもよく書いてあるのでいつの間にか知ってた!って人も多いかもしれないですが、ここで1つ注意点を書いておきますね。
“A Happy New Year”ではありません!
この間違いはこの時期によく見かける年末年始あるあるです(笑)
“Happy New Year”の前に”A”をつけると名詞になってしまうので「明けましておめでとう」じゃなくて「幸せな新年」ってなっちゃうんです…
たったアルファベット1文字でこんなに意味が違うなんてって感じですよね(笑)
明けましておめでとう!!って言いたい場合は“Happy New Year”だけで大丈夫です!
とは言っても年末年始にみなさんが発する挨拶は「明けましておめでとう」だけじゃなくて「昨年はお世話になりました。」とか「今年もよろしくお願いします。」とか色々ありますよね。
年末年始に使える鉄板英語フレーズ集
それでは思いつく限りのフレーズを何個か書いていきますね。
年末編
まずは今の時期に使えるフレーズ集から。
- 良いお年を。
- 今年は大変お世話になりました。
- 2020年があなたにとって良い1年になりますように。
- 新年の抱負は何?
- あなたの願いが全て叶いますように。
良いお年を。
まずは年末の挨拶といえば「良いお年を。」ではないでしょうか?
僕ももう結構な人数に言いました(笑)
「良いお年を!」は英語で“Have a great new year!”と言います。
ネイティブは人と別れる際に、”Have a nice day!”(良い1日を過ごしてね!)なんて言いますがそれの年末版って考えればそんなに難しくないですよね。
今年は大変お世話になりました。
この時期になると、本当だろうが嘘だろうが年末の挨拶をするときにこぞってみんなが使うのが「今年は大変お世話になりました」ですよね。
これを言ってる人で本当にお世話になったって思ってる人いるn…
「今年は大変お世話になりました」を言いたい時は“I really appreciate all of your helps this year”、もしくは、“I really appreciate your guidance this year.”と言います。
僕のオススメは、直訳すると「今年してくれた全ての助けに感謝してます」という意味を持つ”I really appreciate all of your helps this year”です。
「お世話になりました=たくさんヘルプしてくれた」なので覚えやすくないですか?(笑)
2020年があなたにとって良い1年になりますように。
これはメールだったり手紙だったり、もしくは年賀状に書く場合が多いかと思います。
英語では”Hope 2020 finds you happy and successful”と言います。
2020の所を変更するだけでいろんな表現ができるのでどんどん使いまわしてみてくださいね!
新年の抱負は何?
今年は〇〇ができなかったので来年こそは〇〇を達成する!みたいな来年の抱負を語ったりすることが増えるこの時期ですが、「来年の抱負は?」とか「新年の抱負は?」って英語で言えた方が会話が広がるので良いですよね。
そんな時は”What is your new resolution (for 2020)?”と言います。
“resolution”は「解決」という意味で有名ですが、「新年の抱負=New Year’s resolution」で覚えましょう!
もちろん、“Do you have any New Years resolutions?”(新年の抱負はありますか?)という言い方でもOKです。
とにかく「抱負」は”resolution”です!
あなたの願い(抱負・決意)が全て叶うように願っています
相手が何を抱負としてかかげていようとも、願いを込めていようとも、とにかく「あなたの願いが全て叶うように願っています」って言いますよね←
そんな時は“I hope all your wishes come true”で言う事が出来ます。
これに関しては、年末年始だけでなくて誕生日だったり、何か特別な日だったりいろんな場面で使えるので、覚えておいて損はないですよ!
年始編
次は、年が明けてから使えるフレーズ集です。
新年の挨拶といえばこれ、と言ったフレーズを何個か書いていきます。
- あけましておめでとうございます
- 昨年は大変お世話になりました(今年もよろしくお願いします)
- あなたにとって素晴らしい1年になりますように
あけましておめでとうございます。
これは絶対に使うフレーズですよね(笑)
先ほども言いましたけど、「あけましておめでとうございます!」は”Happy New Year!”ですからね!
“A”はつけたらダメだからね!
昨年は大変お世話になりました(今年も何卒よろしくお願いいたします)
ちょっともう古いですが、「あけおめ!ことよろ!」なんて言いますよね?←
実は海外ではこれに相当するフレーズがゼロなんです。
なので、僕が昔っから愛用している方法は、”I really appreciate all of your helps this year.”の”this year”を”last year“に変えちゃう方法です。
そう、年末の挨拶で使ったやつです。
年末の挨拶では、「今年は大変お世話になりました」って意味として書きましたが、「今年は」の部分を「昨年は」にするだけで「昨年は大変お世話になりました」と言う事ができるんですよね。
あなたにとって素晴らしい1年になりますように
これは新年の挨拶で使えるだけでなく1年中使う事ができる素晴らしいフレーズなのでぜひ覚えてください。
「あなたにとって素晴らしい1年になりますように」は英語で“Hope this year will be happy and wonderful for you”と言います。
今回は”happy”と”wonderful”と言っていますが形容詞の組み合わせはなんでも良いです。
“healthy” (健康な)とか”prosperous”(繁栄する)とか良い意味を持つ単語を伝えましょう。
そして”for”以下は”you”でも”your family”でも、”for your son”でもなんでも入れ替え可能です。
僕はよく友人の誕生日でこのフレーズを使っていますね。
使い回しです←
ぜひ覚えて年中使えるリストに入れておいてください。
定番フレーズをSNSに呟いちゃおう!
ここまで年末年始に使える定番英語フレーズを書いてきましたがどうでしたか?
今日僕が書いたフレーズは、僕が昔から使い回しているフレーズ集です(笑)
もちろん、英語はいろんな言い方がありますので、これらだけの言い方ではないですが少なからずこれだけ覚えておけば特に問題はないと思います。
今回書いたフレーズをそのままでも良いし、僕のをベースに自分なりに変えながらでもいいので、実際に英語で話してみたり、友人にメールを送るでもいいし、SNSに呟いてみたりしちゃいましょう!
他にもこれ言いたいってのがあったらコメント欄から教えてくださいね。
ってことで今回はここまで!
みなさん!
Have a good new year!!(良いお年を!)