みなさんいかがお過ごしでしょうか?
昨日が仕事終わりで今日から正月休みって人も多いですよね。
僕は久しぶりに年末に地元鹿児島に帰ってきて実家で過ごしているわけですが、「家」って英語でなんていうか知っていますか?
“home”(ホーム)?
それとも
“house”(ハウス)?
じゃあ”home”と”house”の違いって知っていますか?
って事で今回は、意外と知らない!「家」を意味する”home”と”house”の違いについて書いていきたいと思います。
“home”と”house”の違い
「マイホーム買ったんだー」って言われたら「念願の一軒家を買ったんだなー!」って思いますよね。
逆に家を販売している不動産は「〜ハウス」みたいな名前の会社が多い。
このように2つとも「家」という意味があるので、いざ使う時にどっちなんだろ?って迷ってしまいますよね。
ってことで今日ははっきりして帰りましょう(笑)
ぶっちゃけ言うと、“home”と”house”の違いは人が住んでいるか住んでいないかだけなんです(笑)
基本的には人が住んでいる場所のことを”home”と言います。
また、人にとって心の在処、安らぎがある場所も”home”と言うことができます。
例えば、「マイホーム」なんてよく言いますよね。
我々は「マイホーム」って聞くと一軒家を想像すると思いますが、ぶっちゃけ”my home”はみんな持ってるんです(笑)
というのも、僕にとって鹿児島はホームです。なので
ってなる訳です。
鹿児島は僕にとって安らぎの場所ですからね。
英語でも「故郷」は”hometown”って言いますよね。
スポーツなんか分かりやすくて、ジャイアンツは東京ドームがホーム球場だし、鹿島アントラーズはカシマスタジアムがホームなんです。
このように、その対象(人やチームなど)にとってホームであればそこはもう”home”なんですよね。
逆に、”house”は人が住んでいるとかいないとかではなく、とにかく「建物」のことを言います。
買ってるとか借りてるとかそんなことはどうでも良くて、とにかく一軒家の形状をしたものが”house”。
基本的には一軒家のことを指していて、アパートなどは”house”とは言いません。
中学レベルの単語でも違いが分かるかが大事
ここまで”home”と”house”の違いを書いてきましたがどうでしたか?
“home”という単語も”house”という単語も中学レベルの単語ではありますが、”home”と”house”の違いを知らなかった!って人は多いのではないでしょうか?
同じ意味の単語でもその違いやニュアンスなどを理解する事は英会話を上達させることにおいてかなり重要になってきます。
知らないよりは知ってた方がいいとはまさにこのこと(笑)
英語には厄介なことに日本語で同じ意味の単語が何個もありますよね。
それらの違いが言えるか試してみてください。
そして言えなかったら、英英辞典を引いてその違いを明確にすることも大事ですよ!
ってことで今回はここまで!
See you!