KYな人に言ってやろう!「空気読めよ」って英語で何という?

突然ですが、

KY(ケーワイ)

ってよくいうじゃないですか?

そうです、「空気読めない=KY」ってやつです。

みんなに「空気を読みなさい!って英語で言ってみて?」

と言うと、8割の人から“Read the air“って答えが返ってきます。

そうそうそう…

「空気」(air)をね?「読む」(read)だからね?

んなこたぁないんですよ(笑)

ってことで今回は、KYな人に言ってやろう!「空気読めよ」って英語で何という?を書いていこうと思います。




空気読めよ!の言い方

「空気を読む」という行為は、社会人になったらものすごく必須なスキル

取引先など相手と円滑なコミュニケーションをとるには、その場の雰囲気を読み取ることが大事になってきますよね。

特に日本人は目の前の空気を読んで、何をすべきかをとっさに感じ取ると思いますが、欧米ではぶっちゃけ「空気読む」というよりは自分の意見を述べまくります。

なので日本人の僕からしたら

アキラ
おいおい今そこ空気読んどけよアホ
ってなる時がある訳です←
そんな時に「空気読んで?」「空気読めよ」って言いたくないですか?
いった方がいいっすよほんと←何があった
ってことで僕がよく使っていたフレーズを教えちゃいます。

Read between the line(リィドゥビットウィーンザライン)

まず最初に“read between the line”という表現です。
これは「行間を読む」という意味で、よく英文を読んでいると見かける表現でもあります。
文章を読んで、そこに書かれていない何かを汲み取るという意味なのですが、文章だけではなくて人にも使われます。
つまり、「空気を読む」って訳です。
僕のイメージとしては、「一線を越えるな」って言葉があるじゃないですか?
「その線がどこかを読め→空気読め」って感じで覚えましたね。
タラちゃん
Let’s go to the amusement park today guys!(みんな今日遊園地いこうや!)
ルフィ
You gotta read between the line. They like each other.(自分空気よまなあかんわ。あいつらお互いに好きやねん。)

Understand the Situation(アンダスタンザシチュエーション)

次に“understand the situation“ですが、これはもうほぼそのままですね。
“Understand”は「理解する」、”Situation”は「状況」という意味なので、「状況を理解する」という意味になります。
状況だけでなく、人にももちろん使えて、”you have to understand the situation”はよく使われています。
アキラ
You have to understand the situation man.(お前空気読めや。)

実は言い方はめちゃくちゃある

ここまで「空気を読む」の英語での言い方を2つ書いてきましたが、どうですか?

もちろん英語表現はこの2つだけではありません。

他にも、

  • Go with the flow(場の状況に従え)
  • Take a hint(気を利かせろ)
  • Pick up the vibe(周りの流れを察知しろ)
  • Feel out the situation(状況を感じろ)
  • Take the temperature of the room(部屋の温度を感じ取れ)
  • Don’t you feel the silence?(静かなの感じない?)

などなど、めちゃくちゃたくさんあります。

これらは全ていろんな状況に合わせて使い分けられるのですが、僕の経験上”read between the line”と”understand the situation”の2つだけで十分だと思います。

ネイティブはやっぱり遠回しではなく直接的な言い方が多く感じますよね(笑)

なので僕らも思ったことをどんどん言っていきましょう!

ってことで今回はここまで!

See you〜!

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