実は超失礼?日本人がやりがちな誤解される英語フレーズ

良かれと思った言ったことが相手にとって不快だった、なんて経験はありませんか?

もしくは、良かれと思って言ったことが相手は不快だった事があるかもしれません笑

出来るだけ避けたいのですが、母国語の日本語でさえそういうことが起きてしまうわけですから、英語を勉強している身であれば英語でも知らぬ間にその状況が起こり得ます。

って事で今回は、実は超失礼?日本人がやりがちなネイティブに誤解される英語フレーズについて書いていきます。




〜できる?問題

おじいちゃんに席を譲ったら、わしゃまだ年寄りじゃない!って怒られた事があります。よろしくどうぞ。笑

さて、日本人が誤解されがちなフレーズについてですが、1番定番なのが、〜できる?問題なんですよね。

って言われてもなんのこっちゃ分からないですよね。

例えば、あなたがイタリアに旅行に行ってたとします。

道を訪ねようと金髪美女に声をかけて、

“Can you speak English? “(英語喋れますか?)

って言いました。

おそらく答えてくれるとは思いますが、彼女は実はアメリカ人で英語が母国語だとしたら…

なんやこのアジア人。

ってなりますよね笑笑

場合によっては怒られる可能性だってあります。

英語を喋れますか?=英語を喋る事ができますか?

なのは分かりますが、「〜できる」=”can”で訳すのは実は安直です。

“can”には「〜できる能力」という意味が含まれているので、”Can you speak English?”は、「自分英語喋る能力あるん?」って言ってるようなものなんです。

じゃあどう言えばいいの?って話なんですが、「英語喋れますか?」と聞きたい場合は、

“Do you speak English?”

と言うようにしましょう。

“can”ではなく”do”を使う事によって、人の能力ではなくて習慣を指している事になるんです。

ちょっとしたことですが、気を使いたいですよね。

って事で今回は、実は超失礼になってるかもしれない日本人が言いがちなフレーズを書いてきました。

それでは、今年もあと少し!お仕事頑張りましょう!

Bye!!

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