最近、お腹が痛すぎて病院に行ったら食中毒と診断されました。どうもアキラです。
腹痛って本当辛い。
海外旅行に行った時に絶対になりたくない病気第1位です(アキラ調べ)
もしその病気にかかった時に海外旅行だったら…ゾッとする人も多いのでは?
辛いその症状、病院に行った時に英語で伝えること出来るか不安ですよね。
そんなあなたの味方がアキラ’s Englishである。
って事で今回は、海外の病院に行った時に症状をそのまま伝えられる英語を書いていきます。
病院って英語で?
そもそも病院って英語でなんというのか?
それが分からないと病院に行きたい時に人に聞くこともできません。
病院にもいろんな種類がありますが、1番有名なのが“hospital”(ホスピタル)ではないでしょうか?
“hospital”は東京でいう大久保病院や大学付属病院のような大きな病院のことを言います。
それよりも規模が小さめのローカルな病院だと“clinic”(クリニック)となります。
ただ、病院に行くという表現をする際に、
とは言いません。周りのみんなから、
え、なに、ガン?
と言われるに違いありません(笑)
ガンなどの深刻な病気でない限り、
という方が自然です。
「医者に診てもらいに行ってくる」といったニュアンスですね。
なので、滞在先のホテルで気分が悪かったり病院に行きたい場合は、ホテルのフロントで、
と言いましょう!
自分の体調を伝える
無事に病院に到着する事ができたとしたら、ここからが1番大事な部分です。
自分がどんな症状(symptom:シンプトム)があるのかを出来るだけ正確に伝えたいですよね。
頭痛だって言ってんのに下痢止めとか出されてもしょうがないですよね(笑)
症状に関しては単語を知っておくといいのですがそれだと、それがどうしたのかを伝えられません。
なので、
- haveで状態を伝える
- feelで状態を伝える
- 痛む事を伝える
- 〜が止まらない事を伝える
を覚えておけば間違いないのではないでしょうか。
“have”で状態を伝える
実は病気の症状を伝える時に“have”を使った表現は有効です。
自分の症状を伝える場合は”I have~”、子供など他人の症状を伝える時は”He/She has ~”という事になります。
覚える際に頭の中に持っておいて欲しいイメージでいうと「その症状を自分がhaveしてる(持ってる)」という感じです。
ここからは例文を並べていきます
- I have a headache.(頭が痛い:頭痛を持っている)
- I have a temperature of 39 degrees(38度の熱がある:38度の熱を持っている)
- I have a runny nose.(鼻水が出ます:鼻水を持ってます)
haveの後に使える症状を表す単語達
- stomachache(ストマックエイク):腹痛
- toothache(トゥースエイク):歯痛
- fever(フィーバー):熱
- no apetite(ノーアピティート):食欲がない
- stuffy nose(スタッフィーノゥズ):鼻づまり
- diarrhea(ダイアリィーア):下痢
- sore throat(ソアスロート):喉が痛い
- indigestion(インダイジェスチョン):消化不良
- sore muscles(ソア マッスル):筋肉痛
- a stiff neck(アスティッフネック):肩こり
- heart burn(ハートバァーン):胸焼け
- upset stomach(アップセット ストマック):胃腸の調子が悪い
- palpitations(パルピテーションズ):動悸
“feel” で状態を伝える
次に症状を伝える際に“feel”を使った表現も非常に有効です。
“feel”は「感じる」という意味なので、基本的には自分で感じた事を言う時に使います。
“have”の時と違って、”feel”の場合は形容詞の単語が後に続く事が多いです。
- I feel dizzy.(めまいがします)
- I feel sick.(気分が悪いです)
- I feel feverish.(熱っぽいです)
feelの後に使える症状を表す単語達
- chill(チル):悪寒・寒気
- nauseous(ノーシャス):吐き気
- faint(フェイント):気が遠くなる
- fatigue(ファティーグ) :疲労感
- extremely tired(イクストリィムリー タイヤード):だるい
- smothered(スマザード):息苦しい
痛む事を伝える
症状を伝える際に「〇〇が痛い」という伝え方をする人も多いと思います。
「痛い」の英単語にも種類があって、痛いを全般的に表す単語は”pain”、頭痛や腹痛のようにズキズキと痛む場合は”~ache”となります。
頭痛であれば、”head + ache= headache”、腹痛であれば、”stomach + ache= stomachache”という感じです。
しかし、症状を伝える際は“hurt”(痛む)を使って、「痛い部位 + hurts~」が自然です。
- My back hurts.(背中が痛いです)
- My neck hurts from last night.(昨夜から首が痛いです)
- My right knee hurts really bad from this morning.(今朝から右膝がすごく痛いです)
痛いを表す部位の単語達
- head(ヘッド):頭
- neck(ネック):首
- right/left eye(ライト/レフト アイ):右目、左目
- nose(ノゥズ):鼻
- mouth(マウス):口
- ears(イヤーズ):耳
- right/left shoulder(ライト/レフト ショルダー):右肩、左肩
- scapula(スキャプラ):肩甲骨
- chest(チェスト):胸
- stomach(ストマック):お腹
- right/left arm(ライト/レフト アーム):右腕、左腕
- right/left wrist(ライト/レフト リスト):右手首、左手首
- higher/lower back(ハイヤー/ロウワー バック):背中の上、背中の下
- hip joint(ヒップジョイント):股関節
- right/left leg(ライト/レフト レッグ):右足、左足
- right/left knee(ライト/レフト ニー):右膝、左膝
- right/left ankle(ライト/レフト アンクル):右足首、左足首
〜が止まらないを伝える
最後に症状を伝える際に、「昨日から〇〇が止まらない」と伝えたい場合もありますよね。
そういう時は“can’t stop ~ing”もしくは“keep ~ing”が有効です。
- I can’t stop sneezing.(くしゃみが止まりません)
- I keep coughing.(咳が止まりません)
- I can’t stop throwing up since last night.(昨晩から嘔吐が止まりません)
自分がよくかかる病気だけでも覚えよう
具合が悪いと日本にいても不安になるのに、海外で言葉が通じない!って状況になったら誰でもそれ以上に不安になりますよね。
こうなったら自分がよくかかってしまう病気の症状だけ覚えてしまうのも1つの手だと思いますよ。
僕は、よく胃腸の調子が悪くなって下痢か嘔吐をするので、
- upset stomach(アップセット ストマック):胃腸の調子が悪い→お腹が怒ってるって覚えやすい
- diarrhea(ダイアリィア):下痢
- nauseous(ノーシャス):吐き気
- throw up(スロウアップ):嘔吐
- puke(ピューク):嘔吐
- vomit(ヴォミット):嘔吐
は完璧に覚えています。
他にもこの症状の英単語を教えて欲しい!ってのがあったらコメントでもなんでもくれたまえ。
それにしても…
下痢のスペルが覚えられん。