言いたいことが上手く伝わってないなって時は、「つまり、〜」とか「要は〜」を使って言い直しますよね。
言ったことが間違ってるなって思った時は、「じゃなくて、〜」を使って言い直しますよね。
これらの言い直しって意外と日常会話で頻出してるんですが、それはもちろん英語も一緒です。
でも、英語だったら、
“I mean~”だけで大丈夫
です(笑)
って事で今回はネイティブも多用する”I mean~”の意味と使い方を書いていきます。
“I mean”の意味と使い方
“I mean”って本当にネイティブの人はよく使ってるんですよ。
何か言いたいんだけど歯切れが悪い時ってあるじゃないですか。
頭の中でまとまりきってないまま喋ってしまった感じですね。
そういう時に”I mean”が結構使えるんですよ。
ちなみに、“mean”の意味は「意味する」です。
“mean” means to meanって感じですね←は
今回紹介する”I mean”の色々な使い方なのですが、基本的には「私が意味してるのは〜」という直訳がベースであることを念頭においてください。
「つまり何が言いたいかっていうと」って感じですね。
それだけ頭に入れて、”I mean”と言った場合の意味と使い方を紹介します。
強調したい時の”I mean”
まず最初に、強調したい時に使う”I mean”です。
この場合、”I mean~”の後に続く文章を主に強くしたい時に使います。
例えば、
このように、お高くとまってるかどうかを相手に伝えたいのではなくて、「嫌いである」という事実を強く伝えたい訳です。
日本語訳としては、「要は」とか「つまり」という言葉が合いそうですね。
「私が意味してるのは〜」って意味からきている事をお忘れなく!
間違えた時の”I mean”
次に訂正系の”I mean”です。
これはもうそのままで、前に言ったことを訂正する時に”I mean”を使います。
例えば、
口に出している途中で間違いに気付く時ってあるじゃないですか?
上の文でいうと、晴れって言いながら曇りのマークを見つけてしまった、みたいな感じです。
間違いを訂正してるだけなので日本語の訳をつけるのは難しいですが、「じゃなくて」とか「からの〜」とかにしておきましょう(笑)
ただ、元々の意味(私が意味するのは〜)を思い出しながら覚えましょう。
説明したい時の”I mean”
そして最後に、補足として使う”I mean”です。
これは”I mean”より前の文章を補足・説明したい時に使えます。
例えば、
この使い方は日本語の訳をつけるなら「だって」とか「っていうのも」みたいな感じですね。
でもこれも元々の意味である「私が意味してるのは〜」からきていることを頭に入れておけば使いこなせると思います。
似てるけど違う”I mean it”
ここまではネイティブも多用する”I mean”の意味と使い方を紹介してきましたが、”I mean”とそっくりの“I mean it”というフレーズ
があります。
この”I mean it”もネイティブがよく使うフレーズで、意味は「本気だよ」「冗談で言ってないよ」っていう意味になります。
例えば、幼馴染の男女の関係の会話で